Hewittが最後の芝の舞台に
更新日: 2015-06-16
うにょ~ん。
Roland Garrosが終わって、舞台は芝に移動しました。やはり芝のコートは見ていて綺麗ですね。ただ、テレビやストリーミングでは映像が粗いとボールが見にくいのですが。
さてさて、Roland GarrosではDjokovicに破れたNadalですが、ようやく今季2勝目となるタイトルを手にしました。芝での優勝は実に5年振り、ちなみに5年前のタイトルはWimbledonです。優勝どころか決勝にも2011年から進んでいなかったんですね。
クレーですら今季は優勝していませんから、今回のタイトルはかなり自信になったようです。元々悲観的に物事を見ているNadalですし、こういう時は本当に自信に変えて復帰してきましたから楽しみですね。
そして来年のAustralian Openで引退を発表しているHewittが芝のQueensに登場し、Andersonに敗れましたが、過去4度の優勝など大会への貢献度が評価され特別に表彰されトロフィーを受け取りました。やはり芝の舞台に立ったHewittは格別にかっこいいですね。ここしばらく写真が載せられないこのコラムですが、以下のリンクから見られるのでご覧ください。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10153671762271754.1073741944.43952991753&type=3
2週間後のWimbledonに出場予定のHewittですが、これは絶対に見逃せませんね。Hewittがずっとヒーローですから、今年1年彼の試合はハンカチ無しでは見られないです。タオルじゃないと足りないかな。
14年前にUS OPENで優勝した時は、大型化が進んだ今の選手に比べて今より選手も小柄でしたが、その中でもまだ小さかったHewittがコートを縦横無尽に駆け抜け、相手のマッチポイントが決まるまで、決して諦めないファイターの戦い方は熱かったですね。テニスラケットには選手モデルと同じデザインでも面の大きさが大きくて軽い物など色々バリエーションがありますが、
当時のHewittが使っていたラケットと同じデザインの軽いモデルを使って、それ以来Hewittが使うラケットはずっと使っていました。とても自分に使いこなせるものではなかったのですが、どうしても同じのが使いたくて、面の大きくて軽いモデルがありましたから。
一番最初のマッスルパワーから、
RDX 500
RDS 001
RQiS Tour 1
今振り返っても4モデルも使ってたんですね。Hewittモデルとして売られたラケットで唯一使ったのは最後のRQiS Tour 1。このラケット自体はものすごく気に入って5年ぐらい使っていましたね。最終的に中がダメになってしまい手放してしまいましたが。
あーこう考えると、最後のHewittモデルであろう、現行のVcore Tour 97が欲しくなってきました。今のテニスクラブはYONEXを取り扱っていないので、使うことは出来ませんが。。。
なんか今週のコラムは思い出に浸る回になり、書いているうちに目頭を押さえる事がしばしば。。。男って1度好きになったらずっと好きでいる傾向ありません?昔好きだったヒーロー物グッズを大人になって集めたりと。これが個人的にテニスウェアやラケットになるんですよね。もはやテニスプレイヤーではなく、コスプレイヤーですね。
思い返すうちに本来考えていた内容とまるで変わってしまいましたが、今週はこの辺で。
ほいだらの。
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