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メルボルンチャレンジャー予選に出場した綿貫裕介選手にインタビュー

予選で敗退しましたが、またメルボルンに戻ってきます!

[ 22/Oct/2013 ]

 メルボルンチャレンジャー予選に出場した綿貫選手にインタビューをしました。今大会は予選で負けてしまいましたが、来年1月にまたメルボルンにやってきます!

 

綿貫 裕介

生年月日:1990年5月20日
出身地:埼玉
身長:170cm
ランキング:837位
公式ブログ:http://www.tennis-navi.jp/blog/yusuke_watanuki/

 

 

—オーストラリアはいかがですか?

オーストラリア自体は毎年来ているのですけど、メルボルンに来たのは7年振りですね。7年前はITF絡みで、全国大会の上位進出選手で海外遠征を組んだ際に、シドニーとメルボルンに来ました。

 

—2回戦で負けてしまいましたが予選を振り返っていかがですか?

今日負けた相手はオーストラリアフューチャーズ(9月23日〜)で6−2、6−0と簡単に勝っている相手だったのですが、逆に変なプレッシャーもあって、相手はノンプレッシャーで伸び伸びやってくるだろうと予想していて、その通りになってしまいました。前回の試合は、自分から攻められて相手に構えさせないテニスが出来たんです。今日は球が浅くなり攻められてしまい、相手に打たれてからスタートで苦しい状況で、前回とまるっきり逆になってしまいました。

 

 

—今季はフューチャーズがメインで、チャレンジャーは今のところ今大会を含め2大会のみです。これらはどのような違いがありますか?

それぞれの大会の出場選手って考え方や意識が違います。自分としてはもっとチャレンジャーを回って、今回オーストラリアの遠征で勝ち上がってランキングが少し上がるので、今後はチャレンジャーメインで行きたいです。

 

—考え方や意識というのを具体的に教えていただけますか?

周りが自信を持っていますね、自分を持っている、余裕があるような感じがチャレンジャーでは感じます。フューチャーズの方がもっと切羽詰まっているような気がします。

 

—その感覚や余裕というのは綿貫選手の中にはありますか?

どうなんですかね(笑)?あって欲しいと思いますけど(笑)。

 

 

—来年の1月のAustralian Openの時にAsia-Pacific Tennis League(*)に、所属先のLife NPのチームの一員としていらっしゃいますね?

参加の経緯はちょっと分からないのですが、恐らくLife NPが日本一のタイトルを取りまして、次は世界をという意識が高くて、(スポーツ部門のみならず)会社自体もそういった考えで。そうした意向もあっての参加だと思います。

 

—その大会の目標は?

試合のやり方も違うようで、タイブレークは5ポイントだと聞いていますし。出るからには日本代表の力を見せられるように頑張ります。

 

—ではその時期にオーストラリアの他の州を回るのでしょうか?

いえ、その大会でオーストラリアは終わりです。年始はマイアミでトレーニングと練習に向かう予定で、そのままオーストラリア入りですね。

 

 

—年内の予定は?

この後は帰国して、全日本選手権、慶應・豊田のチャレンジャーに出て、最後にカンボジアのフューチャーズに3週間出場する予定です。

 

—今季の最終目標は?

今年はずっと600位以内というのを言っていて、あと何十ポイントか必要です。そしてフューチャーズでタイトルを1つ獲りたいです。

 

—最初に話したオーストラリアのフューチャーズでは準決勝に進出しました。

この大会がフューチャーズで初めての準決勝でした。振り返れば振り返るほど悔しいし、マッチポイントで線審がアウトとコールし喜んで握手しに行ったら、主審にオーバーコールされるということもあり。そこで気持ちが崩れてしまいました。

 

—来季の目標は?

とにかく早くここのAustralian Open含め全てのGSで予選に出たいので、250位以内です。1年間で出来ないことではないので挑戦します。

 

—今季と変えることはありますか?

テニスに関して言えば、今でも挑戦していますがもっとネットプレーを増やして、そしてパワーで勝てないので少し戦術や動きの速さで勝ちたいと思います。

 

 

—綿貫選手のテニスの武器とは?

この質問をされるたびに困るんですけどね、、、なんだと思いますか(笑)?自分の中ではフォアハンド主体で攻めています。これはジュニアから変わっていないですね。今は自分の中でなんでも出来るようになって来たので、スライスを交えたり、ネットプレーもサーブもボレーも苦手ではないので、逆に言うとなにか1つ大きな突出した武器が欲しいです。

 

—試合を拝見しましたが、全てのショットを卒なくこなしますね。

そうなんですけど、今日みたいな試合で劣勢に立たされても、挽回できる、絶対にポイントを取れるショットがあれば試合も変わりましたね。

 

—全てのショットが出来るということは相手に合わせてテニスを変えていますか?

そうですね。そこに武器があればもっと上に行けるかと。

 

—では最後に読者に一言お願いします。

なかなかメルボルンに来る機会がないですが、1月にまた戻ってきますので、会場にて応援よろしくお願いします。

 

 

(*):Asia-Pacific Tennis League。Australian Open期間中に行われる団体戦。Australian Open公認の大会であり、参加者はプロのみならず元プロやセミプロなどの実力者限定となっている。まだ発足して2年だが、今季はオーストラリアの国民的スポーツ選手であるPat Rafterが出場するなど話題となっており、11月よりオーストラリア各地で予選が行われ、1月のAustralian Open期間中に、予選を勝ち上がったオーストラリアチーム、ニュージーランド、アジア圏からのチームで大会が行われる。

 

写真・文・インタビュー: Raito Hino

 

 

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