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AAMI Kooyong CLASSIC

Kooyong Stadiumで1月9日〜12日開催!

2012年12月5日掲載

(クリックすると拡大します)

Australian Openの前哨戦のエキシビジョン大会である、AAMI Kooyong CLASSICが来年も開催される。通常のトーナメントと違い、主催者の推薦で選ばれた8選手にて争われるこの大会は、Australian Openが現在のMelbourne Parkに移動される前の開催地であったKooyong Lawn Tennis Club内のKooyong Stadiumにて、1月9日から12日の4日間で開催される。女子の試合はなく男子シングルスのみだが、引退したレジェンド達による試合も予定されている。1988年から開催されているこの大会は、90年代のアメリカテニス黄金期を支えたFab 4のうち3人、Michael Chang, Agassi, Samprasや、Federer、Roddick、そして地元オーストラリアのHewitt、Tomicなど、名立たる選手が優勝を飾っており、次週より始まるAustralian Openへの最後の調整の舞台となる重要な大会である。

現在発表されている大会の出場予定選手を簡単に振り返っていこう。(名前後の数字は11月12日時点の世界ランキング)


Juan Martin Del Potro (7)
アルゼンチン生まれの24歳。Murray、Djokovic以下の年齢の、いわゆる新世代のチャンピオン候補筆頭である。2009年US Open決勝でFedererをフルセットの末に破りGrand Slam初優勝を遂げた。その後は手首の故障に悩まされツアーを離脱するが、今季見事に復活を果たし、ロンドンオリンピックではDjokovicを破り銅メダルを獲得した。



Janko Tipsarevic (9)
セルビア生まれの28歳。ジュニア選手時代に母国でコソボ紛争に巻き込まれるが、セルビアに居続けながらテニスを続けた苦労人。2001年にはAustralian Open Jr.を制し、ジュニアランキングで1位に。両腕に日本語でタトゥーを入れるなど、親日家としても知られる。


Juan Monaco (12)
アルゼンチン生まれの28歳。ポルトガル語でくちばしを意味するPicoの愛称で知られる(父親が生まれた時の彼の鼻を見て、くちばしみたいだから名づけたという噂)。テニス界きってのイケメンと知られ、女性ファンも多い。錦織とも仲が良く、ダブルスを組んで大会に出場もしている。



Milos Raonic (13)
カナダ生まれの22歳。錦織が優勝したJapan Openの決勝の相手だったこともあり、ご存じの方も多いのではないだろうか。90年生まれ前後の新世代代表として、Del Potro、錦織らとともに名前が挙がっている。190センチを超える長身から繰り出される、220キロ前後の高速サーブが魅力。2010年には当時世界最速となる251キロを計測した。



錦織圭 (19)
我らが日本のエース、23歳の錦織圭。今年はGrand Slam日本人初のシード、自身初のGrand Slamベスト8、ロンドンオリンピックベスト8、そしてJapan Open にて日本人最高のツアー2勝目を挙げるなどの活躍を見せた。北京オリンピック新体操日本代表の坪井保菜美との交際が報じられるなど、日本人テニス選手としては珍しく私生活までニュースになるほど世間に知れ渡る存在となった。



Marcos Baghdatis (35)
キプロス生まれの27歳。2006年Australian Openにて準優勝し一気にブレイク。キプロスから生まれた初の本格的なプロスポーツ選手として、母国では国民的な人気を誇る。各Grand Slamではキプロス軍団と呼ばれる熱心なファンが応援に駆け付け会場を盛り上げる。今年のAustralian Open2回戦では、1分間に4本のラケットを折りYouTubeなどを通じて話題となった。今年の7月にクロアチアのテニス選手と結婚し、10月には子供が生まれた。



Lleyton Hewitt (78)
オーストラリア生まれの31歳。2001年に、史上最年少の20歳と8カ月で世界ランキング1位に。2004年頃から度重なる怪我、手術に悩まされ、同世代が引退を発表する中、今でも戦い続けている。一時期は世界ランキングも100位を下回るも、今年は年度末ランキングを78位にまで戻した。現在の日本のジュニアがポイントを決めた時に叫ぶ、COME ON!!のセリフは、Hewittの影響と言われている。


気になる最後の一人の出場者だが、Top 4のうちの1人を呼びたいと、大会組織は話しているが、DjokovicとFedererは2013年のスケジュールを発表しており、今大会は残念ながら含まれていないため、MurrayかNadalが可能性としては残っている。来年のこの大会は25周年の記念大会となるため、主催者側としてもビッグネームに出てもらいたいところだろう。


スケジュールは以下の通り。

日程 試合数・試合開始時間
Wednesday January 9 4 matches (from 11am)
Thursday January 10 3 matches (from 11am)
Friday January 11 3 matches (from 11am)
Saturday January 12 2 matches (from 1pm)

 


チケットは全てTicket Masterから発売されており、
General (クッションなし、屋根なし)
Premium Silver(Lowerブロック、クッションあり、屋根なし)
Premium Gold(Lowerブロック、クッションあり、屋根なし)
International Club(Upperクッションあり、屋根あり)
の4つに分けられる。

詳しいチケットの購入方法はこちら
http://www.aamiclassic.com.au/tickets.php 


会場へのアクセスだが、駐車場も多数用意されているが、Kooyong Stationの目の前なので電車が一番だろう。Flinders Street StationからGlen Waverleyラインに乗り約12分とCityから近いのも便利だ。また、KewとSt. Kildaをつなぐトラム69番が走っており、ストップ63aが会場の目の前となる。なお、Australian Openは会場まで走るトラムはチケットを持っていれば無料だが、こちらの大会は電車、トラムともに無料ではないのでご注意を。また、今年の12月でMetcardの販売が終了し、Mykiに移行されることもお忘れなく。

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シーズン最初のGrand SlamのAustralian Openへの最後の調整の舞台となるこの大会。最も安いチケットで30ドルなので、この選手を見る値段としては最高のものだ。これだけの選手が揃った大会をこの値段で見られるのはオーストラリアではこの大会だけだ。ぜひとも会場に足を運んで、生のテニスの楽しさを味わってもらいたい。

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