Logo for ane

ANE E-News April 2011 - 001

 ANE E-news 3 April 2011

1) 3月22日 の ANE Newsで ご紹介した Miwaさんから 3月25日 Kismet Primary Schoolでなさった バザー での 東日本大地震寄付集めの ご報告を受けました。資料が添付されていましたので お送りします。

____________

プライマリースクールでの募金活動は、学校で催す予定の二年に1回のイベントの中でストールをもらって行いました。募金の仕方は 領事館を通してのほうが日本だけに直接行くかなとか、かなり迷ったのですが、”私”と言う存在が知られていない、コミュニティーでは、信用を得るのが一番だとおもい、赤十字登録をして行いました。

私のバザーは、日本のアイテムの売り上げと募金(折紙と名前を和紙に習字でかいてあげることに対する募金も含め)をいたしました。「サンバリーは田舎だから、和小物の良さなんて分ってもらえないんじゃない?」などという友人のマイナスコメントにもめげず、小物、折紙、習字は好評で、集まった金額も校長先生や皆さんからも笑顔がでる金額でした。

ガールスカウトではあんなに ユニセフ募金、お願いします!といって街頭に立っていたのに、募金お願いしますとは、英語でなんていうのかな?などと考えていたら、呼び込みはなかなかできず、考えるだけであっというまに時間がすぎてしまいました(とくに4ー8時の時間だったので。主人いわく、「appeal for Japanese earthquake! でいいのでは?」ということです。)。こどもたちが来ていた浴衣や忍者の格好は「一緒に写真を撮ってください!」とおいかけられるほどに興味をひきました。こどもたちに募金箱をもたせても良かった?、日の丸デザインをした扇子などを持ち歩くのがいいかな?、と、今回の経験を、早速来週の別のイベントから行かしていこうと思います。興味のある方にとおもい、当日、日本に関心をもっってもらうためにと思ってストールに展示した資料添付いたしました。

Miwa mii2chan@gmail.com

Miwaさんからは これからも継続して募金活動をつづけたいと、協力していただける皆さん あるいはこれからご自分たちで募金活動をなさりたい皆さんに 今回の経験を通して学んだ ことを お伝えしますとのお申し出をいただいています。どうぞ 上記 E-mailで ご連絡ください。

3月22日の記事の中で Miwaさんが 赤十字のご登録をなさった と 報告しましたら 4月13日にバザーと映画会を準備するKotoさんが 連絡なさりたいとおっしゃり Red Cross に協力なさることになりました。Miwaさんが どのようにRed Crossに登録をしたか 詳しく教えてくださって 感謝です。 目的は同じ。どうしたら 母国 日本にがんばってもらえるか?です。

2)『 東日本大震災復興支援のためのチャリティーイベント』
◆イベント内容:クラフト,フリマ&無料スキンケアアドバイス
◆日時:4月20日(水曜日)10:30-14:30
◆場所:お稽古サウスヤラ 1109/9 Yarra Street, SouthYarra VIC 3141
◆募金先:新老人会メルボルンをとおして日本に送っていただきます

日本の被災者の方々へ震災復興支援のためにサウスヤラお稽古の場所をお借りして募金活動、クラフトマーケット&無料スキンケアアドバイスの売上げ金の一部を寄付させて頂きます。

4月20日 水曜日 10:30~14:30 

場所:お稽古サウスヤラ 1109/9 Yarra Street, SouthYarra VIC 3141

クラフト&フリーマーケット

今回メルボルンのクラフトマーケットにも出展中のハンドメイド好き3人が集まって、お稽古さんの場を借りて商品を紹介します。

日本のリネンやコットンで作ったハンドメイドバックやクリスタルビーズアクセサリー、小物。編み物ではかわいい編みぐるみやマフラーにニット帽、アクセサリーなど盛りだくさんです。

フリーマーケットには古着、靴、小物、女の子の子供服、赤ちゃん用品、子供のおもちゃなどいろんなものを格安でお譲りします。 

無料 自然派スキンケアNUXEアドバイス&商品販売

現在UroomでエステをしているUtako Ogiharaがメルボルンで購入できるお勧めのボタニック基礎化粧品NUXEを手にとって紹介しお手入れの仕方など一人づつ無料でカウンセリングいたします。サンプル、スターターキットや商品も用意しております。

日本ではアロママッサージ、デパートでの化粧品販売、メルボルンでは現地発のボタニック基礎化粧品Aesop(イソップ)にてフェイシャリスト約4年の経験があります。

この機会を利用してメルボルンでなかなか良い基礎化粧品が見つけられない方、自然派の化粧品をお探しの方、お肌のアドバイスが日本語で受けたい方、ぜひお気軽にお越しください。

お待ちいただく必要のないよう事前予約承ります。

一人約15分ぐらいのカウンセリングをいたしますので、事前予約される方は10:30~2:30の間で都合の良い時間をこちらまでお知らせください。

Utako : 0421-852-046 uroom@live.com.au

3) 在VIC州主要邦人団体の皆様へ ←2011年4月1日 在メルボルン日本総領事館より

平素よりお世話になっております。
St Paul’s Anglican教会より,総領事館宛て,以下のとおり連絡がありました。
各団体におかれましては,所属する会員の方々へのお伝え下さいますよう,宜しくお願い申し上げます。
貴団体以外の方へも,広くお知らせ頂ければ幸いです。

1.St Paul’s Anglican教会は,日本の東北地方太平洋沖地震被災者の方々を応援するため,以下のプロ
ジェクトを計画しています。
(1)「Book of 10 000 Cranes」という弔問記帳のメッセージ・ブックを作成。(4月6日~30日
8:30~17:00,於:教会前仮設テント。初日の6日には11:00より開始式典。)
(2)上記(1)へ記帳した方々を招待し,折り鶴を作成する礼拝を実施。礼拝日時等の詳細は未定ですが5
月を予定。
(3)St Paul’s 教会担当者が,メッセージ・ブックを日本へ届ける(7月を予定)。

2.St Paul’s Anglican教会は,日本コミュニティーより,4月6日(水)の開始式典について,お手伝い下
さる方を募集しております。お手伝い下さる方は,4月5日(火曜)夜までに直接教会担当者までご連絡下さ
い。担当者連絡先はSt Paul's Anglican教会 Project Partner to the DeanのSuuzannah Tegner
(stegner@trinity.unimelb.edu.au, 0437-364-174)です。

*会員の方へのご周知のため、同内容の文書を添付にてもお送り申し上げます。どうぞご利用下さい。

以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
_________________________________________
在メルボルン日本国総領事館
政治経済班  小路 規与 Noriyo SHOJI
Consulate-General of Japan in Melbourne
Political and Economic Section
Tel:+61-3-9679-4510(ext:805)
  +61-3-9667-7805(direct)
FAX:+61-3-9600-1541
e-mail  noriyo.shoji@mofa.go.jp
_________________________________________

4) Miwaさんの記事では 日本人がすばらしい と書いてありましたが : 
10 things to learn from Japan.
日本から学ぶ10項目 
1. THE CALM  冷静さ
     Not a single visual of chest-beating or wild grief. Sorrow itself has been elevated. 悲しみをおおっぴらに表しません。悲しみがそれ自体で高尚に高められているようです。

2. THE DIGNITY 尊厳さ
     Disciplined queues for water and groceries. Not a rough word or a crude gesture. 水や食品をもらうときに並んでいても秩序が保たれています。荒い言葉や失礼な態度はみせません。

3. THE ABILITY 能力
     The incredible architects, for instance. Buildings swayed but didn’t fall. たとえば建築技術。ビルはゆれはしましたが破壊することはありませんでした。

4. THE GRACE おくゆかしさ
    People bought only what they needed for the present, so everybody could get something. 人々は必要なだけしか購入をせず ほかの人に譲り合うこころを持っています。

5. THE ORDER 秩序
    No looting in shops. No honking and no overtaking on the roads. Just understanding. お店が壊れれていても中のものを盗みません。 道路で警笛をならしたり 追い抜きをしません。理解し分かち合います。

6. THE SACRIFICE 犠牲
    Fifty workers stayed back to pump sea water in the N-reactors. How will they ever be repaid? 原発のリアクターで海水を注ぎ込む作業の50人の勇者たち。どのようにしたらかれらの努力に報うことができるのでしょう?

7. THE TENDERNESS やさしさ
    Restaurants cut prices. An unguarded ATM is left alone. The strong cared for the weak. レストランはねだんを安くします。ATMは 守衛さんがいなくても破壊されることはありません。強いものが弱いものを守ります。

8. THE TRAINING 訓練
     The old and the children, everyone knew exactly what to do. And they did just that.老いも若きも何をすればいいかわかっています。そしてそのとおりに行動をします。

9. THE MEDIA メデイア 
     They showed magnificent restraint in the bulletins. No silly reporters. Only calm reportage. メデイアも報道の中ですばらしい自制をしています。おおげさなレポーターなどはいません。冷静に事実のみを伝えます。
10. THE CONSCIENCE 良心
      When the power went off in a store, people put things back on the shelves and left quietly! お店で停電があったとき 人々は手にした商品をもとのたなに返して 静かに立ち去りました。
5) ボランテイア 募集

Williamstown Hospital 患者さんたちの お慰め のために 日本文化のデモンストレーションを依頼されました。昨年は すもう のテーマで 看護師さんたちが 相撲の説明 紙でお相撲さんを作り 二人一組になっていただいて ゲームを楽しんでいただきました。 英語での 説明で リハーサルを何回かして 喜んでいただきました。一回のセッションに20名ぐらいの患者さんがいらっしゃり 2セッション 行います。 初めての経験でしたが お手伝いします。 趣味で お茶 いけばな お習字 折り紙など この機会にデモンストレーションにチャレンジなさりたい方 事務局まで ご連絡ください。


Through your contribution to this innovative socialisation program, you will be assisting patients at The Williamstown Hospital to stay connected with their local community, learn new information/skills and maintain their cognitive function.

As previously discussed, the details of your L.O.C.A.L.S session are as follows:

Date: Thursday 12th May 2011

Time: 1:45pm – 3:15pm

Location: The Williamstown Hospital, Railway Crescent Entrance

On your arrival to the hospital, please report to the main reception desk and inform them that you are the guest speaker for the L.O.C.A.L.S program. The Volunteer who facilitates the session will then be contacted to escort you to the relevant ward.

On behalf of the staff and patients of The Williamstown Hospital, I would like to thank you for your support of the L.O.C.A.L.S program and hope that you find this experience to be both enjoyable and rewarding.

6)  レポート 3月26日  恒例の Federation Squareで 6月19日 Gift of Light を行います。 今年の企画の打ち合わせ 説明会がありましたので 報告します。  (そのための準備 当日の Volunteerを 募集します。) この日のホストは Pacific Islanders (ニュージーランドのマオリ、温暖化で島のいくつかは消えてしまうはずのキリバス、トンガ、フィージーなど)で 土に穴を掘り お肉や野菜を蒸し焼きにするお料理を準備してくれました。翌日 Viva Victoriaで 踊りや唄を疲労する練習の マオリの皆さんが 余興をしてくれました。小さな子供たちが マオリの言葉を忘れないように ダンスや唄を継承してくれるように と定期的に集まって 練習しているそうです。

Federation Squareの冬のお祭り Light In  Winter  6月2日から 7月3日まで。そのうち Multicultural Communityの参加する Gift Of Lightは 6月18日当時の日から2週間開かれます。今年のテーマは Fire 火 です。 2007年には 6つのCommunityから はじまったこのお祭りですが 今年で5年目。いままでは 各Communityで お国自慢の デモンストレーションをしましたが 今年は Communityの横の関係を強くして Connection を中心にしたイベントを企画しています。

参加団体: アフガニスタン、 アラブ諸国の連合グループ、 南アメリカ連合グループ(メキシコやチリ)、ギリシャ、 La Trobe大学のMulticultural Dialogue、トルコ、スリランカ、アボリジニ、インド そして 日本

話し合いの前に ニュージランド代表と日本代表が呼ばれ ろうそくに火をつけました。みんなで黙祷をささげ 被災者の霊にお祈りをささげてくれました。宗教はちがっても 心はひとつ。 Connectionの始まりでした。

Fireは 各Communityにとって 何のシンボルでしょう? 洗浄 敗北 新生 望み 夢 勝利 浄化 力 損失 精神 活力 など。どのような踊りを作っていただけるのか? 楽しみです。 

各」Community がいろいろ趣向を凝らしています。当日まで 秘密ですが 日本は? 創作舞踊で有名なダンサーの方に Fireをテーマにした 踊りを作っていただき 日系Communityだけでなく 盆踊りのように 老いも若きも 一緒に踊る 計画です。イベントや企画が好きな皆さん 手伝っていただけますか? 4月いっぱいで 企画を出し 5月に1-2度 リハーサル 本番が 6月18日土曜か 19日日曜になるでしょう。 

7) レポート 3月29日 Hobson Bay Aged Care 訪問  

オーストラリアの他州でも 高齢化施設を運営している Domain Principal グループの施設を見学しました。別のグループだった2つの施設が合弁をし国内でも 2番目か3番目の大きなグループです。今回この施設を見たかったのは アメリカでスタートした Eden Philosophy が エデンの園で一緒に暮らす という概念を取り入れているからです。考えてみれば当たり前なのですが 高齢者だけの施設だと 楽しくない。子供たちが遊びに来てくれたり ペットがいたり 庭を自由に歩きまわれる と 昔大家族制度で ワイワイ生活をしていた エデンの園に モデルを持っています。自然に帰れ 昔に戻ろう です。 www.edeninoz.com.au  詳しくは見てください。

Hobson's Bayでは まだ 完全にこのシステムはとっていませんが 介護に当たっている人たちの中には数人トレーニングを受けている人があり いつかは このPhilosophyにのっとって 運営したいという考えです。

英語の勉強 経験になるならVolunteerは 受け入れOKです。今学生の方で ボランテイアをしてくださって 卒業したら 「仕事したい」と考えている方は 相談してください。 ここでは 毎月一回 勉強会を行い Refresh Course を 準備していますので ボランテイアの方もどうぞ。毎週1回 3ヶ月 とか 夏休みだけ 3週間 とか のボランテイアでもかまいません。 Life Style コーデイネーターや アクテイビテイ のマネジャーは よぶんな手があれば 助かります。

ボランテイアになるときには 3-6ヶ月とか 期間を長くしてくだされば 勉強の機会になるようお手伝いします。無犯罪証明書 は 提出してもらいますが その費用は 施設で「お礼」として 出します。仕事に着く前に きちんとオリエンテーションをします。申請書のなかに 秘密保持条項がありますので これは 必ずサインしてもらいます。日本で経験のある看護師さん 介護士さんならこの条件は問題ないでしょう。

ベッド数は 62床 High Careで 認知症のウイングは 約20人。 いまここで 模擬キッチン の改装が行われているところです。ラウンジの横に 模擬キッチンを作り 火事や事故がないように 本物の器具がありますが 電気やガスは通っていません。お料理をしていた思い出が 経験できるようにとの配慮です。

通常の施設では ご夫婦でも 一人部屋に別々に入りますが ここでは それは 自然ではないと考え シングルベッドが2つ入った お部屋もありました。Non-Lift のための機械の数も多いです。 この場所は ちょっと交通には不便で Newport駅まで電車で それから バスに乗り換えなければいけません。 
ボランテイアに興味のある方は 事務所まで ご相談ください。連絡先をお教えします。

8) Japan says sorry to former Australian POWs 日本政府が正式に オーストラリア捕虜だった人たちにお詫びをしました。Reconciliationの始まりになるでしょうか?
東日本大震災でその関係記事が多く レポートが遅くなりました。2011年3月4日 日本政府が正式に第2次世界大戦中捕虜になっていたオーストラリアの方たちに お詫びをしました。シンガポールのチャンギ収容所 タイ・ビルマの鉄道工事で 22000人 捕虜になったオーストラリア人の3分の1が 亡くなっています。 また 日本政府が保持していた捕虜収容所の記録などをオーストラリア政府に提出しましたので 不明だった方たちの記録なども再度調べなおすことができるでしょう。資料は調査が済み次第 キャンベラのWar Memorial記念館に収められる予定です。 まだ 「戦争は終わっていなかった」。謝罪を聞くことのできた代表者の方たちも 80歳後半 90歳代 謝罪を聞く機会のなかった朋友たちの無念を思いながら 正式に日本政府が謝罪をしたことで ゆるすこと 和解することが できることを希望します。

By North Asia correspondent Mark Willacy

Updated Fri Mar 4, 2011 9:06am AEDT

Former Australian prisoner of war Norman Anderton shakes hands with Japanese foreign minister Seiji Maehara in Tokyo. (AFP : Yoshikazu Tsuno)。Japan has apologised to a group of Australian former prisoners of war for the pain and suffering they endured as captives during World War II.The apology was offered to the five old diggers in person in Tokyo by Japanese foreign minister Seiji Maehara, who told them he was sorry from the bottom of his heart for their treatment.

They came with walking sticks and in wheelchairs, five men the Japanese Imperial Army could not break - not in Changi nor on the Thai-Burma railway.Once inside the Foreign Ministry in Tokyo, the group's oldest member, Rowley Richards, 94, sat across the big table from Mr Maehara and he did not flinch.

"The important thing to our members, there are many of them as you know, are looking for an official apology," he said. After a 20-minute meeting with the foreign minister the old diggers emerged with something many POWs have been seeking for 66 years - a sincere apology for their suffering and pain.

"As I understood it, it was deep and expressed great remorse for the suffering that was inflicted on us and it was a very moving experience," said 89-year-old Norm Anderton, who was used as slave labour on the Thai-Burma railway.

"He said to consider it a formal apology from the government."

Standing next to Mr Anderton was 90-year-old Harold Ramsey. He said before the meeting that an apology would be worthless because it would come from a generation of Japanese who were not the ones who beat and humiliated him.

But after his meeting with the foreign minister, Mr Ramsay's skepticism had melted somewhat."We waited a long time but it was sincere and much better time than when I was here before in 1944 ... this is really good, very sincere," he said.Of the 22,000 Australian prisoners of the Japanese more than a third died in captivity.

The Japanese government realises time is quickly taking those Australians who survived the horrors of their captivity, so it is vowing to bring more former POWs to Japan to try to reconcile and offer remorse.

"I think we know that to have better future, it is very important to put right what was wrong in the past," said ruling party member Yukihisa Fujita.For Mr Richards, who as a doctor treated thousands of his comrades on the Thai-Burma railway, the time has come to forgive."I believe very firmly if any individuals hold bitterness, there is only one person who suffers - that's the person who is being bitter and I've often said that if I feel bitter towards the Japanese country, they are not going to fall down on their knees and worry about it."Last year the Japanese government offered a similar apology to a visiting group of American former POWs.

Records returned

Foreign Minister Kevin Rudd has welcomed the apology and also thanked the Japanese government for their offer to return historical records of Australian former POWs held by Japan during World War II. Veterans' Affairs Minister Warren Snowdon says the Japanese records may shed light on the fate of the members of Lark Force, many of whom were lost when the Japanese transport Montevideo Maru was sunk by a US submarine in 1942.The records are expected to be housed in the Australian War Memorial.

9) 朝日新聞の記事から    世界から日本がんばれ

東日本大震災の被災者を助けようと、世界でニッポン支援の動きが広がっている。物資を日本に送るほか、自国内で募金集めのチャリティーコンサートや追悼式典を開くなど、民間の取り組みも目立つ。海外からの支援の申し出と被災地のニーズをどのように調整するかが課題となっている。
 外務省によると、世界の134カ国・地域、39国際機関から支援の申し出があり、28日までに24カ国・地域から物資が届いた。中国、韓国などアジア諸国や欧米諸国を中心に、毛布が計17万枚以上届いたほか、大量の水や食料品が送られている。

 課題となるのが、被災地の現状、ニーズと各国支援の調整だ。支援の申し出は震災直後から相次いだものの、当初は保管場所や輸送手段の確保に手間取り、受け取りまで時間がかかった場合もあった。

 伴野豊外務副大臣は28日の会見で「今後の課題があるとすれば、被災者に負担をかけない中で、時間を置くことなく手当てをすることだ」と話し、調整の迅速化に努める考えを示した。

 今は、首相官邸に17日に設置された被災者生活支援特別対策本部が、被災地と連絡を取りながら必要な物資の一覧表を作成し、外務省が各国との調整を担う。支援物資が倉庫に山積みになる事態を避けるため、被災地の自治体が必要としている物を確認してから、外国に物資を送ってもらうようにした。これまでは毛布や保存食といった緊急支援物資が多かったが、「徐々に復興の段階に入り、外国に求める支援物資も変わってくる」(同省関係者)という。

 支援は先進国からだけでなく、「途上国からの支援も多いのが今回の特徴」(外務省幹部)だ。アフガニスタンが2千万円、ガボンが8千万円など寄付が相次ぎ、モンゴルは国家公務員全員が給与1日分を寄付することを決めた。同省では「自分の国が被災した時の日本の支援を覚えていて、感謝の気持ちを示す国も多い」とみる。

国連の28日現在の集計によると、諸外国の政府や企業・団体からの支援物資や資金は225億円相当にのぼる。日本は今年の人道支援分野の拠出が世界3位という「援助大国」だが、震災後、支援を受ける「被援助国」としても急浮上し、28日にはスーダンに次ぐ2位になった。海外の支援物資や義援金は未集計のものも多く、総額は今後、さらに増える見通しだ。

 外務省によると、民間レベルでも様々な動きがある。中国では、日本大使館のミニブログに5千件近くの支援の声が寄せられた。ウクライナやオランダの市民が千羽鶴を折るなど激励メッセージを寄せたほか、ブラジルではサッカー元日本代表監督のジーコ氏の呼びかけで、元Jリーガーらによるチャリティー試合を4月上旬に予定。募金活動も世界で広がり、台湾のテレビのチャリティー番組では数十億円が集まった。

(大島隆記者)

福島原発の被爆の情報 - Save the Children や ユニセフは 子供たちを救おうといろいろな活動を行っています。テレビで刻々と地震や津波の映像を見た子供たちが実際に体験しなくても 家庭であるいは学校で情緒不安定な様子を表しています。夜泣き 幼児返り 余震への恐怖 など。突然家族をなくされ孤児になったお子さんたちの奨学金や 緊急避難先の親戚の方への補助 中高生の寮の建設 学業を継続してもらうための援助が行われています。 寄付が世界中から集まっていますが まだ行方不明の方々の数も多く 先が見えてきていません。これからの 長い復旧活動をどう支えていけるのでしょう? ご提案などありましたら お知らせください。


Association of New Elderly Inc.
新老人の会 オーストラリア
P.O.Box 489
Williamstown, Vic Australia
3016
Tel:+61-3-9397 8421
Fax:+61-3-9397-8423
http://mc2.vicnet.net.au/home/anei/web
ane@aqua.plala.or.jp
新老人の会のNewsを載せてくださっているメデイア
www.25today.com www.dengonnet.net www.gogomelbourne.com.au Community radio 3ZZZ 92.3FM
活動を応援してくださっている スポンサーの皆様 
http://mc2.vicnet.net.au/home/anei/web/sponsors.html       

コメント

関連記事

最新記事

カレンダー

<  2024-05  >
      01 02 03 04
05 06 07 08 09 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

プロフィール

新老人の会からのお知らせです。 Association of New Elderly Inc.

記事一覧

マイカテゴリー