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Troickiが出場停止処分に

うにょ〜ん。

なんか最近この挨拶も飽きて来ましたね。新ネタ募集です(笑)。

 

 

さてさて久しぶりに日本の話題ですが、高校テニス部の頂点を決めるインターハイ団体が行われ、神奈川の湘南工科大学附属が優勝しました。湘南工科大学附属はかつては杉山愛、最近では杉田祐一や守屋宏紀などを排出したテニスの名門として有名ですね。

 

さて、残念なニュースが舞い込んできました。セルビアのNo.3としてデ杯などで活躍したVictor Troickiがドーピングテストの血液検査を拒否したとして1年6ヶ月の出場停止処分が課せられました。血液検査を拒否しただけで実際にドーピングをしたかは不明ですが、まあほぼ黒でしょうね。していなければ拒否する理由がありませんので。自転車のLance Armstrongの件や、メジャーリーグのA Rodの件など最近はやたらとドーピング違反が発覚しますが、久しぶりにテニスでも発覚しましたね。またクロアチアのCilicもドーピング違反が見つかったそうですが、こちらはATPのオフィシャルで発表されておらず、クロアチアのメディアで報じられたのみで続報が入ってこないのでどうなのでしょうか?クロアチア語って読めませんし。

 

こうした事が発覚するとより一層のドーピング検査が厳しくなるのでしょうね。正々堂々勝負するという意味ではいいかもしれませんが、選手や検査員の負担はさらに増えるのでしょうね。聞いた話だと、とんでもない時間に検査に来たりもするそうですね。朝4時に来たこともあるとか。その時間に来る検査員も凄いですが。。。

 

 

いよいよ今週からカナダでマスターズが開催されます。日本のエース錦織はマスターズ自己最高の第9シード、順当に勝ち上がると最初に当たるシードはGasquetとなります。初戦はカナダのPolansky。錦織と同様IMGでトレーニングをしており昔からよく知った者同士の対戦ですね。Australian Open Jr.のダブルスで2人で組んでベスト4に進出したこともあったような?Polanskyはジュニア時代にIMGでトップで将来を期待された選手でした。一方錦織は実力こそあれど自分に自信が持てなかった時期だったそうです。そんな時に錦織は将来プロとして勝てると自信を付けさせるためにIMGのコーチたちがPolanskyとの練習試合を組んだそうです。回りの予想はPolanskyですがコーチ陣は錦織が勝てると考えたのでしょう。結果見事に勝利しその後の錦織の活躍は言うまでもないですね。Polanskyは怪我でツアーを離れた時期があったような?あまり詳細の少ない選手なので不確かですが。ただ昨年は当時世界ランキング15位だったMelzerに勝利するなど大物食いの側面も見られるのでもう少しランキングが上がってもいいと思いますね。まだ自己最高ランキングは100位を超えていませんが。

 

 

カナダのマスターズですので試合時間は深夜ですね。錦織の初戦は今朝行われましたが、コラムを書いている時点では結果はわかりませんが少しでも多く勝ち上がって欲しいですね。もし勝てばWimbledonで敗れたSeppiとの再戦の可能性もあります。期待しましょう。

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