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Tomicが復活!

うにょ~ん。

 

先週のコラムで毒づいたTomicですが、先週コロンビアで行われた250の大会でなんと優勝、世界ランキングも70位に戻しました。う~んTomic君ごめんね(笑)。決勝の相手はクロアチアの大巨人Karlovic。7-6、3-6、7-6の大接戦を制しました。Karlovicのサーブをしっかり抑えこみました。これを機に改心してオーストラリアのテニスを支えて欲しいですね。Tomic、Kyrgios、Kokkinakis、Savilleと揃えばテニス王国オーストラリアの復活も夢ではないです。

 

 

また、ドイツで行われた500の大会では、17歳のワイルドカードで出場したZverevがなんと準決勝まで進出。Youzhny、Giraldoなどの強豪を撃破、準決勝ではクレー巧者のFerrerに敗れましたが、6月末にチャレンジャーで優勝し600位から200位台にランキングをジャンプアップさせ、今回の活躍で167位までジャンプアップ。US OPENの予選に出場するでしょうから活躍に期待したいですね。

 

 

日本勢も頑張っていますね。男子では守屋宏紀がカナダで自身初のチャレンジャー優勝。今年は肩の怪我に苦しんでいますが、ようやく結果が出てきましたね。また女子の$25000では今西美晴が優勝。また、土居美咲がトルコの大会のダブルスで優勝。奈良くるみの大躍進ばかり目立っている日本女子ですが、同い年の土居美咲も頑張っていますね。シングルスとダブルス両方とも100位以内にランキングされています。US OPENも楽しみですね。

 

 

Wimbledonが終わり、上位陣のツアー復帰はまだまだですが、US OPENのシード入りをかけた戦いがこの時期は行われますね。500でも意外と上位勢が出ず穴場となっている大会もあります。こういったアドヴァンテージを活かせるかどうかが上位に食い込む鍵ですね。

 

 

ほいだらの。

 

 

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