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Tsongaが今季初優勝

うにょ~ん。

 

 

北米マスターズ最初のトロントで行われたRogers Cup、Tsonga VS Federerの仲良し対決となりましたが、今季不調気味だったTsongaが見事優勝、今季初タイトルを手にしました。Federerはラケット発表後初の試合、自分はあのデザインがあまり好きではないですが、やはりFedererがコートで持つと良く見えますね。まあスペック見る限り到底使いこなせませんが。。。Tsongaは今季のGSでは準々決勝には進出できていません。マスターズではモンテカルロでの準々決勝進出のみ。3月にトップ10を外れ11位になってから、今回の優勝によりようやく10位に返り咲き。Wimbledon前後は17位まで落ちていましたから、今回の勝利で自信をつけたことでしょう、昨年のWimbledon以降9月まで欠場しており、US OPENにも欠場していますから、ポイント獲得の大きなチャンスです。次のシンシナティのマスターズでは第12シード、初戦はYouzhnyと対戦です。

決勝のハイライトはこちら。

 

 

一方、モントリオールで行われた女子のプレミアですが、準決勝でWilliams姉妹の対戦が実現、6対戦ぶりに姉のVenusが勝利しました。優勝こそAgnieszka Radwanskaに取られましたが、数年前の怪我と病気から復調してきていますね。今年で34歳ですが、まだまだ現役のようです。今回の準優勝で20位になり、来週の結果次第でトップ16に食い込むことができれば、US OPENでの上位進出も見込めますね。アメリカでの人気はまだまだ健在ですから、地元で輝くことができるでしょうか?

ハイライトはこちら。

 

フルの試合もありますよ。

 

 

女子は、Li Naが欠場しランキングを落としたため、Halepが自己最高の2位に浮上。また11位に落ちていたAzarenkaが10位に戻しました。奈良くるみはモントリオールを欠場したため、前回から1つ落として34位。US OPENではシード権が獲得できるでしょうか?シンシナティの初戦の相手はスイスのOprandi、2回戦ではAga Radwanskaです。ただ、昨年は下部ツアーを回っていたので、今回出場し初戦突破すればかなりのポイントが入りますから、このチャンスを活かしたいですね。その後は昨年予選を勝ち上がり3回戦まで勝ち進んだUS OPENへと続きます。US OPENが偶然ではなく、その後どんどんランキングを上げていきましたから、実力がついてきた証拠ですね。

 

 

Djokovicはシンシナティで優勝すると、1990年にマスターズがスタートして以来初となる、マスターズ完全制覇の偉業となります。ちなみにNadalもFedererもそれぞれ3大会優勝していない大会がありますからね。挙式以降初となったトロントではTsongaに早々に敗れましたが、今大会の意気込みは別格でしょう。初戦免除のDjokovicの2回戦の相手は、SimonとTomicの勝者となります。今大会は偉業達成なるか楽しみですね。

 

 

2週間後に迫ったUS OPENに向けて上位陣は最後の調整に入ります。この結果でシードが決まりますから、少しでも上位に行きたいですね。奈良くるみは自身初のシードとなるか?Nadalは今大会まで欠場を発表していますが、サポーターを手首につけて練習を再開した写真を発表しました。US OPENには間に合うのでしょうか?錦織も同様ですね、膿を取る手術を受けたようですが、US OPENに間に合わせることができるのでしょうか。

 

 

ほいだらの。

 

http://raymelb91photo.com

 

 

 

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