WTA最終戦が開幕
更新日: 2014-10-21
うにょ~ん。
今年のUS OPENチャンピオンのCilicが自身初の最終戦出場を決めました。レースランキングではまだ錦織の方が上ですが、GSのチャンピオンが8−20位にいる場合は最終戦出場が決まるためです。世代交代が確実になった今年のテニス界ですが、若手の中からようやく1人抜け出しました。錦織、Raonic、Dimitrovらはこの後に続けるか楽しみですね。
さてさて、男子より一月早く、今年からシンガポールに移ったWTAの最終戦が開幕しました。予選はRedとWhiteの二組に別れ総当り戦、今季の出場選手は、
Red Groupが、
Serena Williams
Ana Ivanovic
Simona Halep
Eugenie Bouchard
White Groupが
Agnieszka Radwanska
Caroline Wozniacki
Maria Sharapova
Petra Kvitova
となりました。
HalepとBouchardの今季一番成長しWTAを盛り上げた2人が初出場を決めました。Serena、Kvitova、Sharapovaは過去に優勝経験あり、Serena、Sharapova、Wozniacki、Ivanovicの4人は元世界ランキング1位、そこに技巧派Radwanska、新鋭のBuchard、Halepが迎え撃つ形となり、一時のWilliams Sistersの独占状態だったWTAから変わって、様々なタイプが台頭して来て面白いですね。もちろん今でもNo.1のSerenaは、圧倒的な優勝候補ですが。今回出場の他の7人の誰にも負け越していません。
錦織は出場予定だったValenciaの欠場を発表、最終戦出場に向けてパリ・マスターズに照準を合わせて回復出来るでしょうか?残り3枠となった出場枠を勝ち取ることが出来るか楽しみですね。
今週は大学が忙しく、内容が薄くて申し訳ないです。
ほいだらの。
コメント- P (2014-10-21T22:25:43)
- いつもコラム楽しみにしてます。
大学頑張って下さいo(^▽^)o
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