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ワイルドカードプレイオフが行われました

ワイルドカードプレイオフが行われました

うにょ~ん。

 

実は今シドニーに来ています。

というのも卒業は決まったがいいものの、まだ仕事が見つかっていないのでオーストラリア全土で探しており、まずはシドニーに来ています。しかしまあ、自分は横浜出身ですのでメルボルン来た時は田舎に来たなあと感じましたが、7年も過ごすとすっかりその感覚に慣れてしまうもので、シドニーに来てからシティに出る度に、巨大な建物にわからない土地に、あたりをキョロキョロしてしまいます。上京してくるってこういう感じなのか〜と初めて経験しました。上京してきた人達って大変ですねやはり。

仕事探しはまたぼちぼち、良い報告ができるといいですね。

 

さてさて、シドニーに来ている間にメルボルンでは、Australian Open 2015のワイルドカードのプレーオフトーナメントが開催されました。これ、取材に行きたかったのですが、今は自分の仕事探しが先ですので、泣く泣く諦めました。結果からいうと、男子は昨年もこのトーナメントを勝ち上がったJordan Thompson、女子はDaria Gavrilovaが初出場を決めました。

Thompsonは昨年このトーナメントをフルセットの末に勝ち上がりましたが、今年も決勝はファイナルセット9−7という大熱戦。この勝負強さを本戦でも披露し、昨年はJanowiczに破れ達成できなかった2回戦進出を目指してもらいたいですね。

Gavrilovaは昨年のこの大会は松葉杖が必要な深刻な膝の怪我により出場できず悔しい思いをしたそうです。しかし、昨年はそんな状態だけど今年は万全に戦えるんだから、ビビってないで戦いなさいと強い気持ちを持ち続けて戦いぬくことが出来たそうです。やはり、この大会を勝ち上がるにはなみなみならぬ気持ちが必要ですね。

 

大会はスコアでしか追うことが出来なかったので、詳しく話すことが出来ず申し訳ないですが、彼らの活躍が楽しみですね。Thompsonは昨年Janowicz相手にセットカウント2−0と追い詰めましたから、ポテンシャルの高さは証明されています。KyrgiosやKokkinakisなどに続き、どんどん若い世代が活躍しだして、テニス王国オーストラリアの未来は明るいですね。

 

今週はこのへんで、ほいだらの。

 

 

 

 

 

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