海でも山でもバッパでも。“鉄板 焼きそば”食べちゃおう!!
プラスティック・コンテナひとつで作れます!
便利、簡単、効率的という言葉が大好きなワタクシ。
人は単に“面倒くさがり”と称します。
そんなワタシの得意技は“コンテナひとつで焼きそば作り”。
例えインスタントと言えども実際は、沸騰したお湯に麺を入れて、麺をほぐしながら3分間茹でて、湯切りして…と、お鍋を使わなければならず、また火から目が離せないというのがインスタント焼きそばを作る上での問題点。
問題点というより、不満点であり、不便な点。
そこでお鍋を使わず、手も掛けず、アウトドアなロケーションでも、バッパという作業条件の限られたシーンでも必ず作れる焼きそばの作り方を伝授しちゃいます☆
お馴染みインスタントの袋麺。(写真左)
袋の中には、麺、粉末ソース、スパイスふりかけの3つが入っています。(写真右)
ここからが真骨頂!
取り出した麺をプラスティック・コンテナの中に入れ、そこにたっぷりと沸騰したお湯を入れ、フタをします。(写真左)
規定の時間より少し長めに放置し、ほどよい頃合いをみて、お湯を捨てます。
このとき、やけどをしないように十分注意してくださいね。
麺に粉末ソースをかけて混ぜ、最後にスパイスふりかけを散らしたら、できあがり☆(写真左)
アップにしても、本当に美味しそう!!
さてさて、肝心のお味はといいますと。
通常の作り方をしたものと食べ比べても、まるで差はありません!
つるつるとした麺はほのかに甘みがあり、香るソースは胃袋をくすぐる優しい味わい。
オーストラリアの濃い目の味に慣れた方には少し物足りなく感じるかもしれませんが、その場合はブラック・ペッパーやガーリック・ソルトを軽く振り掛けてみてください。
「インスタントのカップ麺を使えば、らくちんでしょ?」
そう思われたアナタ!
袋麺の方が経済的にお得だと思いませんか?