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MEGA SWIM 2012 日豪混成チームで挑みます!

あの人からも、この人からも、応援メッセージ!!

[ 8/Apr/2012 ]

ひと掻き、ひと蹴りに、僕たちの思いを込めて!参加者募集中!

 

なにげない日常があたり前じゃなくなった時、人は突っ伏し、悩み、悲しみに打ちひしがれ、立ち上がれない時さえあります。

私たち自身、大切な家族、竹馬の友、職場や社会で関わる大事な仲間がいるはず。

自分自身や身近な人にだって不幸や災い、どうしようもなく解決できない問題や予想外の出来事が起こりえる可能性はあります。

家族の絆、友人との絆、社会との絆。

誰しも一人では生きてゆけません。

誰もが一人では生きられないのだ、と気づく瞬間があります。

世の中に「確実」とか「100%」とかはないのだと痛いほど感じる時代だから、心の中では誰かの名を喉が枯れるまで叫びたい衝動もある。

愛しい人と手を繋いだ時、我が子を抱きしめた時、そこに平和のすべてがあるような気がします。それは多分錯覚ではなく、人間の根底に流れる情愛がゆっくり脈打つ瞬間なのかもしれません。

あなたが誰かから温もりを感じた時、それは同時にあなたの中にある温もりを自分自身で感じているのだと。

できることは少ないかも知れない。

だけど、できることはあるんだと気づく。

MEGA SWIM 2012

水の中のひと掻き、ひと蹴りにそれぞれの力を込めて。左へ右へ思いっきり息継ぎをして、空気をいっぱい吸って、がむしゃらに泳ぎ続けます。

誰かの努力が、誰かの勇気に。

誰かのサポートが、誰かの生きる糧に。

皆様からのご賛同を承れば嬉しく存じます。

 

TRYBER PTY LTD (GO豪メルボルン) 長谷川潤

 

● ● ● ● ● ● ●

「今年もやりましょう、24時間メガスイム!」

MS(多発性硬化症)とは、年間7%もの増加を続ける、原因・治療法未解明の神経疾患。特にここオーストラリアでは患者数が多く、最も多い発症は、30代。想像してみてください。家庭を持ち、仕事でも働き盛り、夢を持ちさぁこれからという時に、不治の病に出会う絶望。

この24時間水泳は、その深刻な問題の解決に少しでも役に立とうというものです。

”どんな年齢でも、誰でも参加できます”、そして、”泳ぐ距離や時間、スピードは全くの自由です”。競争ではありません。人それぞれの能力で努力すれば、それだけで十分です。

何にも無いところから始まった、日本人チーム。昨年は、総合優勝を受賞しました。
誰もが、ただただひたすら今を頑張っただけでした。

「誰にでも夢は叶えられる」
それを、行動で皆さんに示したい。このイベントを通して、新しい視野を、皆さんの人生に贈られたら。

今年のテーマは、「助け合い」。震災で温かいサポートをくださったオーストラリアに、恩返し。今回の「Heart of Japan」は、日豪協力チームで、様々な人種構成になる予定です。国境を越えたチームで力を出し合って泳ぎきり、両国の絆を深めましょう。

立派な行動をしようなんてしなくていい、できる事があるのなら、今やってみましょう。

あなたの募金、水泳、応援がきっと何かを動かします。

「Heart of Japan」チーム代表 伊賀雅彦



■メガスイム
日時:4月21日(土)の正午より24時間
会場:Melbourne Sports & Aquatic Centre, Albert Park VIC
Web:www.megaswim.com

 

■ハート・オブ・ジャパン
世界から震災への応援メッセージ:www.ganbare-nippon.org.au
参加・ボランティア・応援の問い合わせ:admin@heartofjapan.org
募金先:http://events.megaswim.com/?Heart+Of+Japan

 

▼MEGA SWIM バックナンバー記事(記事は昨年2011年大会の様子です)
Mega Swim、チームでがんばりました!
日本人チームで24h泳ぎきろう!参加者募集中

 


▼MEGA SWIM 2012 応援メッセージ

アイアンシェフ 坂井宏行氏

 昨年(2011年)、アイアンシェフのイベントでメルボルンに行きましたが、気さくで楽しいオーストラリアの皆さん、自然と文化が見事に融合した都市に感動しました。

 日本の東北大震災の際は多くの国や地域の方々からのサポートがありましたが、とりわけオーストラリアの皆様からは多大な義援活動やサポートがあったと聞きます。

 今回このようなチャリティイベントで豪州のオリンピック選手や様々な人たちが共感し、活動されていることを知りました。

 日豪の混成チームを組んで24時間、泳ぐ。その姿を勇気として多くの共感や感動を生むことでしょう。

 私の大好きな街メルボルン、そしてオーストラリアでこのような活動が広がっていることを大変嬉しく、日本の地から応援したい気持ちで一杯です。

 多くの人が日豪の懸け橋になっていることは素晴らしいことです。私もまた近いうちにメルボルンにて料理の腕をふるいに行ける日が来ることを楽しみにしています。

 ガンバレ日本!ガンバレ、オーストラリア!! 頑張れ、メガスイム2012!!!

 


アイアンシェフ 陳建一氏&陳建太郎氏

 

 オーストラリア、愉しかったねぇ。

 新しい文化を想像しながら、多種多様な民族が混ざり合い、助け合い、その姿の中に独自の食文化も発展しており、素晴らしいじゃないか!と思ったよ。

 アイアンシェフのイベントの時には街中を散策したり、チャイナタウンを食べ歩いたり、そうそう、自然が豊富なゴルフも満喫したよね。イベントでもそうだったけど、陽気で純粋に喜んでくれたオーストラリアの人々が僕は好きだよ。

 今、世界は安心、安全、平和というのがちょっと不安定になっているよね。

 日本も大変、世界も大変。

 僕は料理人だから、料理を通じて、多くの出会いや感動をもらってるの。料理を提供するのは料理人だけど、食べてくれた人の笑顔や美味しかった!っていう気持ちは誰にも調理できない最高の素材。それを貰えるからこそ、また期待に応える料理が作れるわけ。料理人の最大級の喜びの対話だね。

 メルボルンで24時間泳ぐ?簡単に言うけど凄いことだよ!それぞれの人がそれぞれの味を出して泳ぎ切るんでしょ?人間の力、嬉しいね。素晴らしいね。

 誰にも夢や希望を持つことができるのが人生の醍醐味。でもそれが困難な人たちもいて、そこに他人事や絵空事じゃなく、応援しようとする姿は、僕ら親子も多くの共感を覚える。

 料理も水泳も強火で汗かいて、一生懸命やる。生きる力を表現するのが何でもいいと思うの…一生懸命やる。これが大事。

 遠く日本の地から、僕らの思いが届きますように!

 

▼アイアンシェフ登場のGO豪バックナンバー記事
【料理の鉄人】坂井宏行シェフ/陳健一シェフ インタビュー
キリン恵み物語 Vol.17 料理の鉄人 in メルボルン

 


俳優 柴俊夫氏

世の中、どんな災いが起こるかわかりません。
それが、自分とは無関係な事だと考える人が大方だと思います。
その瞬間から、人生が変わってしまうことは、大きな災害しかり、自分を襲う病気もしかり、神のみが知るのです。

生きてきて、難病にならないほうが不思議と考えられるほど世の中にはウィルスが蔓延しています。他人事では済まされないのが、今の世の中ではないでしょうか?

我々は、幸運にも生かされてきたと考え、感謝したいものです。

オーストラリアにはフェアーゴーという精神があり、皆平等に生きる権利を社会が認め合っていると感じます。

自然に対しての優しさは人に対する優しさにも繋がり、世界の平和にも繋がると確信します。生きる喜び、人生を謳歌する事を教えてくれたオーストラリア、泳ぎながら、無の境地になり、純粋な気持ちでサポートを皆でしましょう!

 

▼柴さん登場のGO豪バックナンバー記事
クラブオーストラリア
Club Australia メルボルンの旅―Kin Sanの超・創作料理―

▼クラブオーストラリア
http://www.clubaustralia.jp/

クラブオーストラリアの入会条件
クラブ・オーストラリアでは、「オーストラリアが好き」で、FAIR & GO(誰でも公平)の精神を持つ仲間を募集しています。
下記の3つの条件を満たす方なら誰でも大歓迎です。

1.年齢、性別、国籍を問わず、オーストラリアが好きな人(行ったことがなくても構いません)
*法人会員に関しては現在調整中です。
2.他会員、一般の方との友好関係を保ち、輪を広げていける方
3.会の趣旨をご理解いただき運営費として入会費1,000円をご負担いただける方
(会員の期限はありません。入会費をお振込いただいた時点で会員とみなします)

▼こどものための柴基金
http://www.shiba-kodomokikin.com/

 

女優 宮崎ますみさん

オーストラリアは訪れる度に、私に多くの学びと気付き、癒しを与えてくれる国です。これまで感謝してもしきれないほど、大好きな国!
そして私の誕生日1月26日がオーストラリアの独立記念日ということもあり、勝手に親近感を抱いております。

今回、24Hour Mega Swimのことを知って学生時代水泳選手で1日3000メートル泳いでいた私としては「私も泳ぎたい!参加したい!!」という衝動にかられたのですが、残念ながら仕事で参加することはできません。

オーストラリアの皆さまのチャリティー精神には本当に敬服します。日進月歩医療は進歩していますが、現在は難病指定になっている多発性硬化症という病が、近い将来治癒できる状態にまでするまでには、多大なる研究費用がかかることでしょう。けれど皆さまのチャリティーへの参加がその一助になるはずです。

日本から応援しています!
参加する皆様の笑顔と難題を悠々と泳いでいくその姿勢が、愛と希望の光となり、難病を吹き飛ばすパワーになることでしょう。

魂の輝きを1000%輝かせて、ワンネスで繋がろう!!

 

■宮崎ますみ(ヒプノウーマン代表・女優・エッセイスト・ヒプノセラピスト)
女優、海外生活を含む主婦生活を送る傍ら、講演活動も行なっている。乳がん発病をきっかけにヨガ・半身浴・気孔・玄米菜食等の健康を使った生活を送るようになり、その後女性が真の健康を取り戻して美しく生きる為のサポートを行なう「ヒプノウーマン」を立ち上げ代表を務める。
◇女性の美と健康を応援する ヒプノウーマン|HypnoWoman 

 

流通経済大学教授 日本ライフセービング協会理事長 小峯 力氏

私は、かつて湘南の海で、子どもの生命(いのち)を救えなかったことからオーストラリアにてライフセービングを学び、日本でライフセーバーの育成を開始し、現在3万人を超えるライフセーバー有資格者が全国で活躍しています。

救えなかった子どもの生命の償いには至らずとも、生命を「つなぐ」ことの意味を刻み、多くのライフセーバーによって計り知れない数の生命を救い、守っています。

3.11の救命に立って、死亡15,856人、行方不明者3,070人(2012/04/13現在)が失われました。しかし、その一つひとつの生命を必要としていた人の数を足して、はじめて震災の本質が見えてくるということを知ります。

あれから1年が過ぎ、最も大切にしていること。
それは「相手の身になって考えてみる」ということです。

住んでいた家が津波で破壊された人の身になって考えてみる。
一緒に手をつないで逃げたが、自分だけ助かってしまった人の身になって考えてみる。
逃げれば助かるのに、ひとを救うために最後まで非難を呼び掛け、犠牲になった人の身になって考えてみる・・・等々

そして今、知人から多発性硬化症のことを聞き、年間7%もの増加を続け、原因・治療法未解明の神経疾患であり、最も多い発症は30代と知りました。
幸せな結婚をし、家庭を持ち、夢も仕事も充実した矢先に、この病が発症してしまった人の身になって考えてみると・・・その事実を受け入れる自身(自信)がありません。

このプロジェクトは、それを共に理解し、ともに支え合い、ともに受け入れながら、深く心を「つないでいく」エネルギーを感じます。
日本より、大いなるエールを贈りたいと思っています。

 

ネットボール全日本 多胡英子監督

一昨年(2010年)シドニーにネットボールの勉強に行かせて頂きました。女性の90%以上の人々が親しんでいるネットボールの底辺の広さと、世界№1の実力を誇るオーストラリアはとても素晴らしい国だと実感しました。

またシドニーで活躍なさっている多くの日本人の皆様に大変お世話になりました。私の大好きなオーストラリアに時間が許す限り、何回でも訪問したいしゴルフやスポーツイベントなどにも参加したいという気持ちでいっぱいです。

しかし今、私は8月25日~31日、スリランカで行われるネットボールのアジア選手権大会に日本チームが初参加するための準備に追われています。

私は、オーストラリアでご指導頂いたネットボールを日本の女性なら誰でも行える生涯スポーツとして全国に広めたいと思っています。そして全日本の代表チームが、いずれアジア選手権大会で3位以内に入り世界選手権大会に出場することが夢です。

夢の実現に向けて、頑張りながらMEGA SWIM 2012の大成功を日本から応援しています。

何事も、気力です。強く願うことです。

お互いに頑張りましょう!

スポーツ万歳です! ファイトー!!

 

株式会社オズ・プロジェクト 代表取締役 クラブ・オーストラリア事務局長 岡田繁氏

クラブ・オーストラリアを俳優の柴俊夫さんと一緒に立ち上げた事務局長の岡田です。(オーストラリア専門旅行会社を経営しています。)

クラブの会員も1000名を超え、昨日はオーストラリア大使館で東日本大震災のチャリティーBBQを開催して200人のメンバーが集まりました。

今年は時間もなく、クラブとしては大した協力は出来ませんが来年、再来年とこのイベントが続く限り
クラブとしても応援したいと思います。

個人的な事になりますが、僕の15年来の夢が叶い、昨年の12月にマレー川の404キロカヌーマラソンに3人のオーストラリア人女性と
チームを作り参加しました。6月にはケアンズからカルンバまでの780キロバイクライドに参加します。実はこの2つのイベントもチャリティーを目的にしています。スポーツを通じてのチャリティーイベントが盛んな国オーストラリアが大好きです。

参加者の皆さん、楽しんで、頑張ってくださいね!

 

DO IMAGINIA DIRECTOR
Boynton winery Executive Chef, Aka cho chin restaurant,

Chocolate Buddha restaurant, Marushih Café consulting chef

荒金育英氏

私はメルボルンで、レストランコンサルタントシェフをしているきんさんこと荒金育英といいます。

24歳で来豪していろいろな視野を料理を通じてオーストラリアより学びました。

このたび日本での大地震のときもいち早く駆けつけてくれたオーストラリア、本当に日本の方々にとっては、心温まったことだと思います。私も少しながら、去年はJTB さんとRACV さんと組んで料理の鉄人をメルボルンに招待しイベントで得た利益の一部を地震の被災地の方に、JTB を通して寄付することが出来ました。

私はオーストラリアに在住して20年以上経ちますがこのたび初めて長谷川氏より話を聞かされこのような素晴らしいチャリティーイベントが行われていることを知りました。私には元気な5人の子供がいます。ロイヤルチルドレンホスピタルには、いろいろな病気と闘っている子供たちがたくさんいます。少しですが、イベントをするときに出来るだけ研究に役立てていただけるように、寄付するように心がけています。いつか病気の子供たちが回復して最高の笑顔で、レストランに食べに来ていただけるように願っています。

私もいろいろとBrest cancer , Diabetesなどのチャリティーイベントには参加させていただいていますが、今回は24時間の水泳により、いろいろな人々に力を与えながら、参加される方々にメッセージとして、応援させていただけることを感謝しています。

30代の若い方に発病するといわれている多発性硬化症、本当に怖い病気だと認識しています。これからもっともっと病気の解明に力を入れていただけるように、みんなで力を合わせて、協力し合えることを、心より願っています。

24時間MEGA SWIM がんばれ!!!

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