発掘!!日本人コミュニティ ■57会■
昭和57年Or58年生まれの人にしか面白くない記事?
2011年2月11日 掲載
以前GO豪でもご紹介させてもらった50会。
昭和50年代生まれの方々によって構成される(会員数は80名)、同世代によるゴルフコンペや懇親会の開催など今やメルボルンにおける日本人コミュニティの中でも最大規模の会である。
その他にも昭和30年代生まれ中心の35会、京都出身者が集まった京都人会、更には早稲田大学出身者で構成されたメルボルン稲門会、日本人クリエイター集団JAMなど、メルボルンには多くの日本人コミュニティが存在している。
そんな中、例の50会から派生して新たな会が発足したとの情報を聞きつけた。
50会からのスピンオフ、その名も「57会」。
2月某日。シティの韓国料理屋にてメンバーの送別会が行われるということで早速その会への潜入取材を試みた(笑)
昭和57年4月1日~昭和58年3月31日生まれのメンバーで構成される57会。
昨年(2010年)9月の第1回目懇親会は5名のメンバーからスタートしたとか。
しかしながら会を重ねるごとに徐々に会の存在は認知されてきたのか現在の会員数は20名ほどに。
第6回目となったこの日も平日ながら12名のメンバーが参加。
初めましてもあちらこちらで飛び交う中その会は始まった。
会の発足メンバーであり、代表幹事を務める小林さんは会の発足のきっかけと特徴について次のように語ってくれた。
-発足のきっかけは?
「会の発足は本当に偶然だったんです。50会の懇親会に参加させていただいた際、たまたま僕の両隣に座っていた方々が同い年だということが発覚して。それで今度は同い年の飲み会をしようか?という軽い感じで話していたのがきっかけだったんですよね。」
-会の特徴は?
「それはやっぱり’同い年’であることでしょうね。当然なんですが小学校~大学までの昔話が全く同じなんですよ(笑)。そんな思い出話なんかが日本ではなくてここメルボルンでできるということがこの会の面白さかなと。もう既に帰国してしまったメンバーの中には同じ高校の同級生だったってことがこの場であきらかになった人たちもいましたからね(笑)。なんで当時知らないんだ!?って思いましたけど。
またこのメンバーのオーストラリア滞在もバラエティーに富んでいて、学生、ワーホリ、駐在、永住。様々なバックグラウンドをもってここにやって来てるんですよね。」
-これまで、今後の活動予定は?
「これまでは発足したばかりということもあったので懇親会の開催が活動の中心でしたが、今後は活動の幅を広げ何かをみんなで作り上げたり、「今日も楽しかったね」だけでは終わらない集団にしていきたいですね。」
57会の鉄の掟として「敬語禁止」というルールもあるそう。
「初めまして」から急速に仲が深まる理由にはただの同い年集団ではなく、そういった取り組みも背景にはあった。
同じ年に生まれ、同じだけの時間を過ごし、でもそれぞれが別々の道を歩み、今こうしてメルボルンで出会う。
ある種奇跡のような、一方で必然かのようにも思える57会メンバー達の集合。
昭和57年生まれの皆さん。
一度参加してみてはいかがでしょうか?
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コメント- 編集長ラブ (2011-02-11)
- 羨ましいね、俺も仲間に入りたかったよ、こういうの!!
最近、編集長は忙しいから、会ってもくれないし、また何処かで会いましょう!!
- 同感 (2011-02-11)
- こういう記事ならミクシィでやれば?
- がっかり (2011-02-11)
- いちいち、こんなのが記事になるなんて豪GOはもう、おしまいですか?
ネタがつきたんですかね。
それとも編集長のさしがね?
- ドラ娘。 (2011-02-11)
- 昨日はお疲れサマ(^^)v
さっそく素晴らしい記事になってるね☆
お問い合わせはコチラからのとこからメールしといたので、ちゃんと連絡網に加えといてねー!!
viva 57会♪
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