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裏千家メルボルン協会デモンストレーション

動画を付けてお茶会の様子を再度紹介します!

2009年7月21日掲載

主催:在メルボルン総領事館
   茶道裏千家淡交会メルボルン協会
協力:National Gallery of Victoria

18 July, 2009 @ National Gallery of Victoria



2009年7月18日に、メルボルン日本総領事館主催で裏千家お茶会(デモンストレーション)が催された。メルボルン日本領事館の長谷川総領事と娘さんの玲子さん。長谷川総領事は、茶道を15年以上の経験がある。



総領事によるデモンストレーションが行われて、英語でその内容を詰めかけた観客に説明するというスタイル。観客は、茶道は初めてという日本人以外のオージーやアジア系の国々の人が大半。日本領事館にゆかりのあるメルボルン在住の方が招待された。総領事によるデモンストレーションの後で、お客全員に対して、お茶とお菓子が配られた。


メルボルン日本総領事館



スーザン・テイラー(Suzan Tailor)さんと娘さん。

日本舞踊の一種である地唄舞をメルボルンで稽古されている。娘さんと合わせた日本的なセンスの良い和服も見事。本日の参加者は、茶道はほとんど初めての方や、逆に日本文化にかなり精通したオージーなど様々であった。いずれによせ日本文化に対しては、強い興味を持たれている。お茶のデモンストレーションの後は、ワイン、軽食が配られてパーティとなった。




 本日の客のふたり

左側は、ジェンセン裕子さん。裏千家メルボルン協会幹事長。今回のデモンストレーションをセットアップした。右側は、NGVのフランシス・リンゼイ副館長。 茶道は初めてなので、ぎこちない点ももちろんあったが、裕子さんの指導でそつなくお作法をこなされ、とても印象的なデモンストレーションになったと喜んでおられた。


 

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