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学校だより 第11号

※ オープンクラスを終えて
昨年より始めましたオープンクラスですが、今年度は7日間(1月8日~16日)に期間を延長して実施いたしました。期間中、参加児童生徒と在校児童生徒が互いに刺激し合いながら生き生きと学ぶ姿が見られ、本年度も成功裡に終えられたと自負しております。これもひとえに保護者の皆様のご理解とご協力があったからこそと感謝いたしております。また、1月15日(木)の1日自由参観日には、延べ40名の皆様にご参観いただきました。重ねて御礼申し上げます。
本校では、今までにも様々な取り組みをしてまいりましたが、その中には1年、2年後にその成果が華開くものも多いかと思います。本事業はその種の取り組みの1つであると思います。今後さらに実り多い事業へと発展させるべく、皆様のご意見をお伺いしながら、教職員一同努力してまいります。

※ 水泳学習を終えて
1月27日(火)、ウエイブス温水プールのコースを借用して合計3日間の水泳学習を無事に終えることができました。「前よりも長い距離を泳げるようになった」、「前よりも速く泳げるようになった」「じょうずに泳げるようになった」という声を子ども達から聞きます。その輝いた瞳を見ると、とても嬉しく思います。
また、多くの保護者の皆様にプールでご見学をいただきました。見学のみならず、我々の手の行き届かない部分には様々な形でサポートしていただき、大変感謝いたしております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

※英語書籍寄贈にご協力下さい
サモアの子ども達に、オーストラリア・アローさんを通して、英語の絵本などを寄付したいと思います。もし、ご家庭にご不要になった本がありましたら、本校図書室に箱を準備しておりますので、その中に入れてください。

※「今月のことば」 
「十の力を発揮するためには、十五の実力が必要である」
今年も猛暑の中で、全豪オープンテニス大会が大変な盛り上がりを見せています。選手たちの華々しいプレーの陰に隠れているため、つい見過ごしてしまいがちですが、各選手の「日々の鍛錬」、「下ごしらえ」、「下準備」に思いを馳せてみたいものです。私は常々どのような社会でも普段からの「下ごしらえ」が一番大切だと考えています。幸運を作るということは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。「チャンスを得るには、運も偶然も必要ない」そうです。それは「準備さえしていれば」いつでもすぐそこにあるものだからだと思います。
入学試験の時期になりました。中学3年生の2人には、万全の準備で本番に臨んでもらいたいと思います。2人の成功を祈っています。   
(校長 小鍛治 光弘)

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