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学校便り 10月号

9月18日に開催したメル校デーは、保護者のみなさまのご協力のもと、無事終えることができました。特に学年委員会のみなさまには、メル校デーのために何度も会議を重ね、知恵を出し合い、汗を流して事前の準備にあたっていただきましたことに厚くお礼申し上げます。

今年は、震災復興支援ブースを学年委員会で設置、多くの方のご協力を得ることができました。募金・応援フラッグは後日熊本県に送付いたします。ご協力ありがとうございました。

子ども達はメル校デーに向けて、自分たちで主体的に考え、課題については協力しながら乗り越え、一つのものを創りあげてきました。当日は、これまでの練習過程を思い浮かべながら一人ひとりの姿を見ていると、何度も胸が熱くなりました。保護者のみなさまや来校者の方々には、メルボルン日本人学校がめざす子どもの姿をしっかりと見ていただけたのではないかと思っております。

さて、10月は11人の転入生を予定しています。新たなメンバーを加え、運動会への取組が本格的にスタートします。「たくましく、やりぬく」子ども達の姿に温かい声援をお願いいたします。

 

<メル校デー 震災復興支援ドネーション>

震災復興支援ドネーションブースには多くの方が足を運んでくださり、応援フラッグにもメッセージをいだたきました。ラッキーバッグについては、商工会議所会員のアサヒホールディングス・cube・小林製薬・TOLL・トヨタ各社様よりご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。

 

<交流学習>   

Ashburton Primary schoolの5・6年生が来校し、G5・6の児童と交流をしました。メル校デーの練習と平行しながらG6が中心となって、日本の文化や音楽、スポーツを体験してもらおうと「culture」「sports」「music」のコーナーを企画しました。時間が経つにつれ緊張もとけ、フリートークの時間は、英語・日本語を織り交ぜながら少人数のグループで会話を楽しみました。今度はこちらが訪問する番です。再会が楽しみです。

 

<芸能鑑賞教室>

ヨーロピアン・ピエロのパフォーマーChiristofさんによる、何カ国語も操りながらのパフォーマンス。言葉はわからなくても表情や動作、そして、衣装から伝わってくるものがあり、子ども達はあっという間にChiristofさんの世界に引き込まれていきました。

ユーモアや笑いは万国共通、言葉の壁はないと感じた笑いに満ちたとても楽しいひとときでした。

 

<JAL「そらいく」>

JALパイロットによる「そらいく」を実施しました。制服姿のパイロットの方がホールに入られたとたん、一瞬にして子ども達の間にわくわく感が広がっていくのを感じました。飛行機にまつわる話、パイロットの仕事内容、コックピットから見る地球環境の話。スライドを見ながら身を乗り出して話を聞いていた子ども達。果てしなく広がる空のように、子ども達の夢も広がったに違いありません。

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