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明暗分かれたHewittとTomic

うにょ〜ん。

 

 

本題に入る前に先週の大きなニュースから。

MurrayとLlendlがコンビ解消を発表しました。家族と過ごす時間、自身のシニアツアーを優先させるために、Llendlが離れることになったそうです。やはりUS OPEN、ロンドンオリンピック、そして英国人の念願だったWimbledon制覇を達成したコンビですからまだまだ見たかったですが、昨年の腰の手術から復帰後の成績が奮わないのでしょうがない部分も有りますね。早く体制を整えて自身のテニスを取り戻して欲しいですね。

 

そして2009年のUS OpenのチャンピオンのDel Potroが左手首の手術のためしばらくツアーから離れるようです。2009年の優勝後は右手首の手術をし、復帰まで時間がかかったため今回の決断は悩んだようですが、手術を選んだようです。SNSなどでは年内は絶望かとも言われていますが、しっかり治して万全の状況で復帰してもらいたいですね。

 

 

さてさて、インディアンウェルズが終了しマイアミへと舞台が移ったMastersですが、Australian Openで1回戦のNadal戦でリタイアして以来ツアーから遠ざかっていたオーストラリアのTomicが復帰しましたが、フィンランドのベテランNieminenに0-6、1-6のストレートで敗れ、試合時間が28分20秒というATPツアー最短という不名誉な記録を更新しました。Australian OpenのNadal戦では股関節痛ということで途中棄権、そのくせに痛がる様子もなく普通に歩いて退場、大ブーイングが起こるという珍事件がありました。その後臀部の手術を受け、4月のモンテカルロ・マスターズでの復帰を目指していたようですが、回復が早いとのことで今回戻ってきました。試合の映像は中継がなかったため見ていませんが、戻ってきた彼のパフォーマンスはとてもプロとは思えないほど、ストリングも張り替えず、動きも適当だったそうです。若手とは言えもう21歳、KyrgiosやKokkinakisなど後輩も出てきていますから、お手本になるような選手になって欲しいですね。ランキングも74位、オージーでもHewitt、Matosevic、Ebdenに次ぐ4位ですから。いい加減彼のような若いのがトップに立たないと。

 

 

今回の珍記録はメディアでも叩かれるとおもいきや、Tomicはラッキーな事に、大先輩で33歳のHewittがツアー通算600勝を同日に達成したため、メディアの話題はHewittに。通算21人目、現役ではFederer(942勝)、Nadal(675勝)のみが達成している記録ですからね。Hewittも16歳でツアー優勝し、若くして脚光を浴びてやんちゃしていました、James Blakeへの人種差別行為等で大バッシングを受けましたが、今や5度にも及ぶ手術を受けながらも現役を続け、Top100、そして国内トップに返り咲くなど今再びキャリアの絶頂とも言え、ファンも取り戻しています。才能は同世代では抜きん出ているTomicですから、やる気を取り戻して真剣にテニスに取り組んでもらいたいですね。予選を勝ち上がって準々決勝まで進出した2011年のWimbledonの時のようなテニスを思い出して欲しいです。そうしないと近いうちにKyrgiosやKokkinakisに抜かれてしまいますね。

 

 

ボトムハーフは4回戦進出の8人が出揃いました。錦織はボトムハーフに居ますが3回戦はDimitrovと対戦し、7−6、7−5の接戦を制しました。この2人の対戦は今後更に増えるでしょうね。共に次代の王者を狙う者として切磋琢磨し合うでしょう。次は昨年のこの大会で敗れたFerrerと対戦です。ここで勝つとFedererとGasquetの勝利です。やはりマスターズはドローがGS同様タフですね。

 

 

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