フライパンで、肉まん!
ママさんレシピ -食で奏でる家族愛-
2011年7月29日掲載
フライパンで、肉まん!
冬はやっぱり肉まんが食べたいなー、と思っていたらフライパンで作る肉まんのレシピを
見つけたので作ってみました。
材料(8個分)
生地
セルフレイジングフラワー 170g
砂糖 大さじ1・1/2
塩 小さじ1/3
ごま油 大さじ1
牛乳 80ml
たね
豚挽肉 100g
ねぎ 1/2本
マッシュルーム 1個
しょうがのすりおろし 小さじ1/2
酒 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/2
オイスターソース 小さじ1/2
塩コショウ 少々
*打ち粉用小麦粉、焼く時用のサラダ油、ごま油 適宜
1、セルフレイジングフラワー、砂糖、塩を合わて混ぜる。
2、1にごま油、牛乳を加えて混ぜ粉っぽさがなくなり、ひとつにまとまった状態になったら
手のひらの付け根を使って3分くらいこねる。(もし、まとまらない場合は少し水を加える。)
3、こねたら乾燥しないようにボールごとラップをかけ、常温で30分ねかせる。
4、小口切りにしたねぎ、粗みじん切りにしたマッシュルームと残りのたね用の材料を合わせ、粘りが出るまで混ぜる。
5、ねかせた生地を、打ち粉をしたまな板の上にのせ、長さ20cmくらいの棒状にのばし、8等分に切る。
6、1個ずつ丸くに形を整えたら、手のひらで生地を平らにし麺棒で直径8cmくらいにに丸くのばす。
この時、縁が中心より薄くなるようにのばすと、たねが包み易くなる。
7、左手に生地をのせ、その中心にたねを1/8のせ包む。
最後はひだの合わせ目を親指と人差し指でねじるようにして、しっかりと閉じる。
8、中火にかけたフライパンに、サラダ油大さじ1/2をまんべんなくひき、肉まんを並べ、水2/3カップを注ぎふたをして、
中火で3分蒸し焼きにする。
9、さらに弱めの中火にし6~7分蒸し焼きにし、水分がなくなったらふたを取り、ごま油大さじ1/2を回し入れ1分焼く。
10、底がこんがりとしたら、出来上がり!
〇食材
酒、しょうゆは日本食料品店にて、他はWOOLWORTHSにて購入。
使ったセルフレイジングフラワーは写真のものです。
〇料理のポイント
たねを包む時に、生地からたねが出ないようにする事と、上のひだの部分が厚くなり過ぎないように注意して下さい。
1度に食べきれない場合は、ラップに包んで冷凍保存もできます。
また、たねにチーズ&トマトソースを加えてチーズまん、カレー粉を加えてカレーまん、
チョコ&バナナを包んでチョコバナナまんなど、アレンジは自分次第です!
〇感想
作るのは難しそう、手間がかかりそう、と思っていた肉まん。
日本で食べていた肉まんと全く同じではありませんでしたが、最後に焼く分、底はカリッとして美味しかったです☆
また、蒸し器を使わないので、気軽に作れるのも嬉しいです。
◆ママさんプロフィール◆
主婦歴:8年目(家族構成-夫・子ども2人の4人家族)
出身:九州生まれ。
在豪:8年(メルボルン歴は4年くらい)。
血液型:B型。
結婚8年目、2児の母。
なんだかお料理できそう!みたいなママ歴なのですが実態は・・・。
毎日夕食のメニューに悩んで、夫が「今夜はテイクアウェイにする?」って言わないかなーと
密かに期待しているママなのです(苦笑)。
目指すは義母のように、いつも「お腹へってない?」と優しくそして温かく気遣ってくれる、そんなママ。
愛する家族のため、また理想のママ像へ近づくために、
オーストラリアで手に入る食材で、日本人が調理し、食べる事を前提にしたお手軽料理から
手の込んだ料理まで、幅広くチャレンジしていきたいと思っています。
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