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ウィンザーホテルのアフタヌーンティー

気分はお嬢様! 今度の女子会は優雅にお上品に

 2011年11月18日掲載

 

 

この頃話題の女子会。特にここ数年一流ホテルでのアフタヌーンティー、ハイティー等が圧倒的な人気を呼んでいる。

その理由は女子会に必要な要素、美味しいもの・優雅な雰囲気・そして素敵なロケーション、と全てが詰まっているからだろう。

女子ならではこそ場所にこだわるのは当然。自分のためにおしゃれをし、たまには優雅にゆっくり時間を気にすることなく過ごしたい。ハートをぐっと掴む甘いスイーツをたっぷり堪能したい!

気の置けないオンナノコ同士が集まったなら、とにかく女子会始めちゃいましょ。

 

今回取材に行ったのは、オーストラリアで最も長い歴史を誇るウィンザーホテルのアフタヌーンティー。1883年のホテル創業以来、約130年も続いている。

詳細の紹介前に、そもそもアフタヌーンティーとは?について軽く触れておこう。

アフタヌーンティー:それなりのドレスコードを必要とし、食器類の使い方や食事の仕方等に決まりがある。分かりやすく言うと西洋版茶道と呼ぶに相応しい。あの3段形式の食器にサンドウイッチやスコーン、ケーキがと紅茶が付いてくる…だけではないのだ。
その昔、貴族達が夕食の前に軽い食事を取り、空腹を考えずに夜の社交界やオペラ鑑賞等を楽しめるようにとのことから始まったと言われている。
もう一つ。アフタヌーンティーとハイティーの違いについても述べておこう。

ハイティー:今でこそ同じ扱いになっているが、ハイティーというのは、アフタヌーンティーよりも遅い時間の食事を意味していた。元々は労働階級の人々向けで、お茶・菓子に加えてもう少し重い食事も含み、事実上の夕食にあたるものだった。ゆっくり腰を据えてとは言い難い高いテーブルでの食事であったため、“ハイ”ティーと呼ばれるようになった。

 

 

とまあ、堅苦しい話はこのくらいにして、お待ちかねのウィンザーホテル“アフタヌーンティー”の紹介に移ろう。

まず、先に述べたように、オーストラリアで最も歴史のあるホテルと言うだけあって、格式高い建物に目を奪われる。

中に入ると、まるで中世のとある貴族のお屋敷に招待されたかのような世界が広がり、アフタヌーンティーへの期待が高まる。



まずは、スターターのマカロンピンクロゼで乾杯。微炭酸が心地よい。会話に花が咲きそうな予感。

 

 

マカロン2種(チョコレート&バナナ・チャイ)小さいながら、素材の味が生きたスターターには持って来いのお味。

 

 

続いて、常時15種もあるお茶の中から、お茶を選ぶ。 
(必ず2つのポットが運ばれ、一つはホットウォーターが入っている。お茶が濃くなってもこのお湯のおかげで常に美味しいお茶が楽しめるという嬉しい配慮)

いよいよお待ちかね。3段カトラリーの登場だ!

 

ぴかぴかのシルバーの3段トレー。トップにウィンザーホテルのトレードマークが輝く。


上から
1段目:スコーン ホテルで毎日焼き上げられる。これを抜きにアフタヌーンティーは語れないだろう。

 

2段目:ペイストリー. こちらも同じくホテルのハンドメイド。サーブされるとぱっとその場が華やぐ焼き菓子類は、季節に併せたもの。

 

3段目:サンドウイッチ シンプルであるからこそ、丁寧に作られたのが伺えるサンドウイッチ達。

 

同ホテル・マーケティング担当であるビクトリアさんの勧めもあり、一番上の温かいスコーンから頂いた。
ストロベリー・ハーベストミックスベリーとジャムは2種類、それにキングダブルクリームが伴に提供される。口に入れた途端、バターの香りがふわっと広がる。クリームのリッチなコクとジャムの甘酸っぱさが口の中で調和して、最高のマッチング。バターの重さはなく、ついつい2個目に手が伸びる。


   

 

甘い物を堪能した後は、サンドウイッチへ。
サーモン・卵・チキン・ハム・キュウリ5種類が楽しめる。きれいにカットされ、丁寧に下処理をされている具材なのが伺える。
ほんの少しのしょっぱさが、口の中をさっぱりさせてくれる。

そして、いよいよ、真ん中2段目のスイーツ類へ。ゆっくりお茶を飲みながら、積もる話を咲かせながら、好きなだけ!
(左から時計周りに。カスタードクリームケーキ・チョコレートケーキ・抹茶ケーキ・モカエクレア・真ん中はアルコール漬けチェリーの一口タルト)
どれも上品な甘さ。そしてただ甘いだけでなはく、それぞれの味がぎゅっと小さい中に込められた力作。

そして最後は、肝心なお茶の紹介を。


一押しはなんといってもお茶のメニューのトップにある。ホテルウィンザーブレンド。
ブラックティーにあたるが、しっかりとした色・香りであるのに、渋みや癖が全くないため、それぞれの食べ物にとにかくよく合う。
そして飽きが来ないため、ゆっくり何杯でも楽しめる。
お茶のバイヤーが紅茶の名産地であるスリランカで見つけたこだわりの茶葉。どれにしようか迷った際に、おすすめ。

 

途中ウエイターさんから、スコーンやサンドウイッチのお代わりを聞かれた。
また、シャンパンやお水もなくなると必ずすぐに、お代わりを聞いてくれる。(見た目以上にとてもボリュームがあるため、計画的に食べないと最後まで食べられないかもしれないが...)

 

上質なサービスにすっかり癒され、3段トレーに載せられていた美味なスイーツ類の完食とともに、100%アフタヌーンティーを堪能することができた。

粉ものはアレルギーでちょっと…という人や、サンドウイッチのお肉が食べられない…という人もご心配なく。グルテンフリー、ベジタリアン等対応可能!さすが歴史あるウィンザーだ。

甘い物に目がない、男性にも是非お勧めだ。
実際ご夫婦でお茶を楽しんでいる方が多く、男性にとって入りずらい感じは一切しないので、ご安心を。

さあ、今度の女子会は、ちょっとおしゃれをして、ここウィンザーのアフタヌーンティーを経験してみては如何だろうか?
ホテルを出るころにはすっかり上品な素敵女子に生まれ変わっている!はず?

 

 

 

The Hotel Windsor

場所:111 Spring Street, Melbourne, VIC 3000 Australia
WEB:
http://www.thehotelwindsor.com.au/index.php?&GMPM_PAGES_PAGE_ID=restbars_afternoontea

$59.00 per person (weekdays)
$79.00per person (Weekends and selected public holidays)
Includes tea,coffee and complimentary glass of sparkling wine
(weekends include chocolate or ice cream indulgence depending on seasons)
 

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