ワトルの風 Part2(10号)
更新日: 2013-12-19
2学期を振り返って 学校長 美谷添久男
8月12日にスタートした2学期でしたが、88日間の授業日が瞬く間に過ぎていきました。児童生徒たちは、大きな行事を乗り越えるたび、たくましく成長していきました。今学期も終業式には、児童生徒とともに画像を見ながら、すばらしい足跡を振り返ることができました。
メル校デー・・・多くの来校者に対して、一所懸命もてなしてくれたプレップや小学部・中学部、メル校生の心意気を強く感じました。
運動会・・・テーマ「団結」に向かって全員が燃えました。喜びと感動と充実感が爽やかな風となって一人ひとりの心を満たしてくれました。
「わかった・できた・やってよかった」
授業の充実をメル校の文化にしようと、集中した学習が毎日続けられました。また、英語学習では、DebateやConversationまたStage a playなどを通して英語学習の向上を図ってきました。
ストロベリーピッキング・・・3年生の児童に、新しいリーダーとしての自覚が生まれ、あいさつや返事、言葉遣いまで違ってきました。上級生の姿にあこがれ、これからも成長を遂げていくことでしょう。
2学期を振り返ったとき、発達段階に応じたよりよい学び方が着実に 身に付いてきたと感じています。学習でも、行事でも仲間とともにやりきる姿や励まし高め合える姿、そして共に喜び合える姿を幾度となく見ることができました。3学期は、新年度への準備の学期です。そのためには、一人ひとりの今年度の成果に自信と誇りをもたせ、さらに質の高い教育をめざして取り組んでいきます。