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恵み物語megumi

キリン恵み物語 Vol.29 MAEDAYA

酒マスターが語る! ベスト・クオリティー「恵み」の魅力

2012年10月1日掲載

 

 

「うまい!」と一言。

「SAKE & GRILL MAEDAYA」のオーナー前田トシさん。

同店唯一のタップ・ビール、キリン「恵み」の生をテイスティングして、満面の笑み。
とにかく、飲むことが大好きなのだ。



もともとバンドマンだった前田さん、酒好きが高じてMAEDAYAをオープンしたのは5年前。
場所は有名ブランドのアウトレット・ショップが立ち並ぶブリッジ・ロードだ。
日本食レストランがなかったこと、ターゲットの20~40代が集まる場所ということで、この立地を選んだ。

炭火の串焼きを中心にしたリーズナブル&カジュアルなメニュー、酒は常時100銘柄以上の酒を置く。
自ら「SAKE MASTER」を名乗り、日本が誇る酒文化、居酒屋文化を地元メルボルンっ子たちに提供し続けてきた。
 

  

麻で編んだ縄を多用し、斬新ながら伝統を感じさせるクールなインテリア。
オージーの味覚にマッチするよう練りに練った居酒屋メニュー。
メルボルンではこの店でしか味わうことのできない銘柄の数々。

そして何といっても、自ら飲むこと、酒文化が大好きでたまらない、そのすばらしさを伝えたいという酒マスターの情熱と人柄。

今まであるようでなかったコンセプトで、あっと言う間にエリアきっての人気店になった。

   


「うちの店にはワインを置いてないんですよ。
それは、メルボルンではかなり勇気のいることでしたね 笑
最初は怒られました。『なんでワイン置いてないんだ!』って。

でも日本食に一番合うのは、やっぱり日本酒。
ワインのように楽しめるんだよ、これ飲んでみて、とマンツーマンで勧めてきた。
そうすると『これが酒なの?』とびっくりする。
そして同じ酒を飲みに、あるいはほかの新しい銘柄を試すために、またやってきてくれる」


同店の大半が常連客。
皆オープン・マインドで、どんどん新しいものをトライしてくれる。


客とのいい関係が、5年間の酒マスターの情熱によって、しっかりと築き上げられている。
長く人気を保ち続ける、ほんとうにいい店である証拠の1つだ。


特に週末の人気はものすごく、入りきれずに1時間近く待つことも。
 

大繁盛はいいけれど、待たせるのは申し訳ない、どうにかしないと、と考えていたところ、折よく隣の店がクローズに。
日本人の大工さん、ディカイザーズ兄弟にお願いして、デザインからすべておまかせで改装。
8月に2号店としてオープンした。

 

「将来的には壁をぶち抜いて1つの店にします。ただコンセプトには変化をつけて。

オリジナルの店は、今まで通り、MAEDAYAのメインとして、賑やかに楽しんでもらえる居酒屋、酒バー。
新しいほうでは、静かに落ち着いて、プライバシーのある環境で日本食を楽しめるよう、半個室風の仕切りを作る。

ご家族連れのお客様に、ぜひ来てほしいですね」

と前田さんは話す。

 

酒マスターが同店唯一のタップ・ビール『恵み』にゼッタイ合う! と自信を持って薦める料理は3品。
MAEDAYAの看板メニューたちだ。

 


炭焼きセット
SUMIYAKI SET

炭火で焼いた串ものの数々、酒とともにMAEDAYAのウリは、やっぱり一番人気。
炭火で焼くと、アツアツ加減、肉のジューシーさー、焦げ目の香ばしさ加減に断然違いが出る。

こちらのセット、左からつくね、焼き鳥、いなり串、牛串、豚串。

つくねにかかっているのはワサビマヨ、ピリッと濃い味でこれは確かにビールにいい。
焼き鳥はVIC州産の鶏肉、オージー好みのタレで仕上げる。
いなり串は外がカリッと中はジューシー、七味のアクセントで人気の1本。
牛、豚は塩。牛は甘味噌を、豚はレモンとチリペーストをそれぞれつけていただく。

どうしたら一番おいしく食べられるか、考え抜かれ工夫された5本の串。
徹底したメニュー作りへのこだわりを感じさせる。


 

チキン南蛮
CHICKEN NANBAN

 

一度揚げた鶏肉を甘酢に絡め、上には自家製タルタルソースを惜しみなくたっぷりと。

こってり、濃い味。
爽快な『恵み』で流し込む。これこそまさにビールのための居酒屋メニューだ。

宮崎名物というこの料理、オープン当時から人気の続くMAEDAYAの定番。
添えられたレンコン・チップスも、ちょっぴりの塩気とシックス・ハーブで、やっぱりビールにもってこい。
 

『恵み』の飲みすぎに、くれぐれもご注意を!
 

 

スパイシー・ツナロール
SPICY TUNA ROLL

一見普通のまぐろとアボカドのお寿司。
ほんのちょっぴり載せられたチリペースト、侮るなかれ。
この辛さ。ビールしか、ないでしょう。

中には味噌マヨネーズもいっしょに巻かれていて、しっかりした味に仕上がっている。

醤油はもちろんのこと、いっしょに出てくるバルサミコ・ビネガーもつけてみて。
ほんのりした甘さ、ジャパニーズにイタリアンのひねりが意外なおいしさだ。

添えられたレモンをちょっとだけ絞るのもいい。
さっぱりした酸味、お勧めの食べ方だ。
 

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酒が中心のMAEDAYAで、「恵み」の評判やいかに?
 

 

「むちゃくちゃ人気ですよ。瓶ビールはいろいろ置いてるんですが、ダントツ人気ですね。
とりあえず1杯目は『恵み』、それから酒と言う人が多い。ビールを飲みながら、酒も飲む人もいますよ。

生ビールは、新鮮さが勝負。
『恵み』はオーストラリア国内で作っている上、発酵後最初の絞り、一番絞りだけを使っている。
だから、フレッシュ、クリーン、ピュアさにおいてほかのビールと断然違う。
ベスト・クオリティーです」。

前田さんはそう言って、おいしそうに飲み干す。



酒マスターを満足させる、安定した質の高さ。

日本酒のボトルに囲まれながら、1本のタップが、存在感を放っている。


 

 

SAKE & GRILL MAEDAYA
400 Bridge Rd Richmond VIC 3121
TEL: 03 9428 3918
WEB: www.sakejapan.com.au
Opening Hours: Sun - Thu 5.30pm - 10pm, Fri and Sat 5.30pm - 11pm

 

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