【ICHIBA JUNCTION】 What’s 味噌? vol.2
保存法と美味しく食べるコツ
[ 15/Oct/2012 ]
味噌は「医者いらず」と呼ばれるほど、健康効果の高い機能性食品です。昔の人もその効果を知り、病気を防いで健康を保つ薬としても重宝していました。
さて味噌は放っておくと変色してきます。なるべく着色しないようにするための保存法と料理のコツ、そして色が変わってしまってからの使用法も合わせてご紹介します。
■ 味噌の保存法
時間が経つと味噌は色が濃く(褐色)なってきます。これは開封していなくても起こる現象で、温度に影響されやすいため冷蔵庫(5-8℃)に保管しましょう。また、家庭用の冷凍庫(-20℃)で保管しても味噌は凍らず、長期品質保持も可能です。
色が濃くなっても身体の害にはなりませんが、風味や品質に変化が現れます。購入後は未開封の状態でも冷蔵庫(あるいは冷凍庫)での保管をお勧めします。開封後は、味噌の表面をラップでピタリと付けた状態にして保存することで、表面の乾燥や酸化を防ぐことができます。
※開封後に味噌の表面に時々発生する醤油のようなものは、味噌の「たまり」と言い、熟成中にできた味噌のエキス成分です。味噌と混ぜ合わせて使用しましょう。
■ 使い方レシピ
‐ お味噌汁
ダシが沸騰する前に味噌を溶き入れるのがポイント。沸騰したら火を止めていただきます。お好きな具で味わってくださいね。
‐ 煮物、鍋物、炒め物
お味噌は他の調味料と合わせてから、フライパンや鍋に入れましょう。
※変色してしまったお味噌は、賞味期限内であれば炒め物やお漬物用として使用してみてください。比較的風味の変化は気にならないと思いますよ!
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上手に使用して、素敵な味噌ライフを!
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