ワトゥルの風 Part2(1月号)
更新日: 2014-12-19
「二学期を終えて」
学校長 美谷添久男
子どもたちは、大きな事故や怪我もなく充実した日々を過ごす中で、今日、90日間にわたる二学期の学習をすべて終えることができました。
今学期は、大きな行事を通して、学校のめざす姿である「自学の力」や「自治の力」を、より確かなものに高めていくことを願って取り組んできました。終業式ではプレゼンで映し出された数々の成果を児童生徒とともに確かめたところです。
このほかにも、G3をリーダーとして取り組んだ、小学部低学年のチェリーピッキングや学ぶ目的を明確にして活動した中学部の職場体験学習などもありました。いずれの行事においても、様々な準備と練習が必要でしたが、児童生徒たちは、苦しいハードルを乗り越えて見違えるような成長を遂げてくれました。
まだ課題は残されていますが、これまでに多くのご協力をいただきました保護者の皆様をはじめ、学校関係者に皆様には心から感謝を申し上げます。来年も子どもたち一人ひとりが輝けるよい年になるようご祈念を申し上げ、今学期最後の学校だよりとさせていただきます。