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Murrayがついに初優勝、国枝選手は7年振り2回目の優勝

あちょっす。
まずは車イステニス女子ダブルスで決勝進出を果たした上地結衣選手は残念ながら0-2で第1シードに敗れました。両セットともに先にブレークをしていたただけにとても悔しいですね。まだまだ若いしこれからに期待しましょう。


さて、2週間にわたって繰り広げられたWimbledonですが、ついに地元のAndy MurrayがFred Perry以来77年振りとなる優勝を決めました。Djokovic相手にまさかのストレート勝ちです。地元男子の優勝が77年振り、最後の地元出身者のWimbledonチャンピオンは女子の1977年、MurrayのGS決勝は7回目、そして決勝の行われた日は7月7日ということで、7尽くしで縁起がいいとメディアは伝えていました。所々強引ですけど勝ったので良いでしょう(笑)。コーチのLendlも獲ることが出来なかったWimbledonをついに制覇しました。僕が大舞台で勝てなくて人々が離れていった時も彼は信じ続けてくれたとMurrayが話す通り、二人三脚での優勝でした。しかしまあキレッキレのテニスを見せたMurray。Djokovicは体調が良くなさそうに見えましたが悪くもなかった。素晴らしい試合内容でした。というかこの二人の試合は芝のコートにも関わらずラリーが長かったですね。クレーのような試合内容でした。


車いすテニスの男子ダブルスはNo.1国枝選手とNo.2のHoudetの最強ペアが優勝。こちらは試合は見ることはできませんでしたが、スコアを見る限り完勝。貫録の強さでした。Wimbledonは芝のためダブルスのみですが毎年シングルスがあるという噂は聞きますね。芝でバウンドが低いため試合が出来ないとか、移動が難しいとかいろいろ言われていますが十分できると思いますけどね。というか選手たちはやりたいでしょうねやはり。


Wimbledonも終わり残すGSはUS Openのみとなりました。またしばらく空いてしまうのが寂しいですが、他の大会はまだまだありますのでお楽しみに。

コメント

以前のコメント

ライト   (2013-07-16T06:21:42)
ちゃまちゃまさん、今後もよろしくお願いします!
ちゃまちゃま   (2013-07-12T08:39:34)
Wimbledonの車いすテニスには、どうしてダブルスしかないのか不思議に思ってましたが、そういう理由だったんですね。勉強になりました。ライトさんは若いのにテニスに関しては何でも知っていて、いつも感心しています。

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