節分は年に4回あった!?
自宅で簡単!恵方巻きレシピもあるよ♪
2011年01月19日掲載
2月と言えば節分!「鬼は外、福は内」を掛け声とする豆まきをしたり、恵方巻きを頬張ったりとたった1日だというのにイベントは盛りだくさん!
そんな節分。実は春夏秋冬、1年間を通してやってくる季節の分かれ目(各季節の始まりの日の前日)のことだったって皆さんご存知でしたか?
現在の2月4日頃を節分としたのは江戸時代以降。比較的最近の文化だったんですね。
知れば知るほど奥深い日本の伝統。
でも腹が減っては戦はできぬ・・・ということで、
今回は恵方巻きの豆知識とオーストラリアで作れる恵方巻きレシピを公開しちゃいます★
■恵方とは・・・
その年の福徳をつかさどる歳徳神(としとくじん)という神さまが居る方角のこと。
この歳徳神さまが居る方角を向いて事を行えば何事も良いようになると言われています。
■今年の恵方は・・・
南南東!
■恵方巻の食べ方・・・
その年の恵方の方角に向かって、切らずに、無言でお祈りしながら食べます。
「Qなんで切っちゃだめなの?」
―縁を切らないようにするという意味がこめられているためなんです。
「Qなんでしゃべっちゃためなの?」
―食べ終わるまで願い事を唱え続けるためという意味や、恵方巻を食べている時にしゃべると福が逃げるという事も言われています。
傍から見ると少し不思議?な光景に見えますが、
今年はご家族、友人と日本を思い出しながら寿司ロールをかじってみてもいいかもしれませんね。
【恵方巻きの作り方】
①巻きたい具を何でも準備する。
②まきすの上に海苔を縦に置く。ツヤのあるほうが表。
③酢飯200gを乗り全体に広げていく。このとき、海苔の両端2cmは空けておく。
④手前から1/3程度のところに具を並べる。
⑤巻きすをもちあげ、具をおさえながら、手前のご飯の部分を具の奥側のご飯のところへあわせる。
⑥巻き締めて完成!
まきす購入、恵方巻きの中身レシピは>>>ICHIBA JUNCTIONへ!!
コメント