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aka tombo

日本人たるもの、どこに居ても”本物”の日本食を食せよ。

2008年12月12日掲載

 

Akira Kageyama - aka tombo

 

長期に渡り海外に滞在すると、必ずと言っていいほど口にしたくなるのが”寿司”ではないだろうか。それも”本物の寿司”。今では、海外でも容易に見つける事が出来る寿司屋だが、一体そのうちの何軒が”本物の寿司”を提供してくれるだろう。本物の日本スタイルの寿司を食したくなった際には、是非ともここへ足を運んでみてほしい。まるで日本に帰ってきたかのような気分にさせてくれるだろう。

未だに生の魚には抵抗のあるオージーも多いようだが、その彼等でさえもここの味の虜になり足を運んでいるのだから、その味は確かなものである。



ここのメインシェフである、影山晃氏は、7年前にメルボルンに『aka tombo』をOPENさせた。しかし既に30年のキャリアを持っているという、本物の職人である。京都で長年修行を積んだというだけあり、その味、盛り合わせ方、そしてお店の内観まで”純和風”。メルボルンでこの味を堪能できるとは思わなかった。

今回、紹介する一品は
寿司御膳 $22


今回訪れた時間はランチタイム。その際に食する事が出来た寿司御膳。
まず始めに突き出しが出される。
そしてこの突き出しの時点から、一切手抜きをせずに丹精込めて作られたというのが重々伝わってくる。この素敵な陶器に入れて出されるのも嬉しいものだ。
そしてメインである盛り合わせ。
これだけのボリュームをランチで、しかもこの価格で食べれるのは本当に素晴らしい。
  

まさしく”口の中でとろける”という表現がピッタリのネタを使った本物の寿司。
あまり醤油を付けずとも、美味しさを味わう事が出来るのは、職人の技である。
日本で獲れる魚を使えば珍しい事ではないかもしれないが、このオーストラリアの魚を使うと、醤油無しでも食べられるという事は珍しい事なのだ。
そのネタを使い、日本人の舌を唸らせる寿司を握る事が出来るのは、この寿司を握る為に非常に長い時間を費やしてきた証拠なのである。
そして最後には、またもやため息を漏らしてしまうほどのデザート。味覚、視覚ともに満足させてくれる、細かい部分にまでこだわった一品。
「日本人で良かった」と思わせてくれる御膳である。

また、シティには姉妹店もあるので併せて足を運んでみてほしい。また違う雰囲気を味わう事ができるだろう。
2階では12人までであればパーティー等の予約が可能なので、特別な席には是非ともジャパニーズ・スタイルを。


赤とんぼ aka tombo
URL:http://www.akatombo.com.au
住所:205 Greville Street, Prahran, VIC 3181
TEL:
(03) 9510 0577
営業時間:火ー土 ランチ AM12:00-PM2:30
         ディナー PM6:00-PM10:00
定休日:日・
月(X'mas&Boxing dayは休み)

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