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川島由紀恵(仮名)の話(6)

 私が一番好きで尊敬する画家は、フランス印象派のエドワード・マネ。かれの人物画は特に好きだ。彼の大胆な数々の作品、「オランピア」、「草上のランチ」などは当時は非難と嘲笑の的であったことや、彼の描いた「マクシミリアン皇帝の銃殺」は、彼は後で自分の作品を破壊したけど、友達のドガが見つけて破壊された絵をまたもとのようにつなげて再生したことなど、絵にもまして、それに付属する話を読んで、マネをますます好きになった。
趣味は色々あるけれど、一番楽しいのは勉強、リサーチ。国立美術館のアート関係の調査が好き。そして、前にも言ったように、油絵を描くのも好きだ。ビクトリア・アート・ソサイエティのメンバーになって、幾人かの有名な先生に習ったこともある。一番好きな作品はヌード画。ちゃんと女も男もモデルがいて、ヌード画は、何枚か書き上げた。ともかく人物画が好き。特に顔と手の動きと特徴ある服を入れた人物画が好きだ。風景画は得意ではない。
次にあげられる趣味と言えば、男性とのデート。現在独身だからできるし、男性と会うのは、会話の内容が女性のものとは違って、勉強になることが多いので楽しい。男性との出会いの場は、NGV とか、趣味の勉強で行く図書館とか、色々ある。

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プロフィール

2008年よりメルボルンを舞台にした小説の執筆を始める。2009年7月よりヴィクトリア日本クラブのニュースレターにも短編を発表している。 2012年3月「短編小説集 オーストラリア メルボルン発」をブイツーソリューション、星雲社より出版。amazon.co.jpで、好評発売中。

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